会社が指定した夏休みが8/8〜8/16で、さらに有給を使って8/19〜8/23も休みをとった。
そんな長い長い夏休みもあっという間に終わり、今日から仕事も本番。
8/8〜8/16の中で1日宿直があったけど、それを含めてもこの2週間で3日しか出勤していない。
ほぼ2週間休んだので、小学生の息子の夏休みと同じぐらいの期間を休んでいたことになる。
この2週間の中で旅行も2回行った。
1泊2日の河口湖と、3泊4日の沖縄旅行。
2週間のうち半分近くを現実逃避していたぼくにとって、今日からの仕事は絶望でしかない。はっきり言ってやる気はゼロどころかマイナスだ。
旅行に行くたびに思うけど、一気に現実に引き戻されるこの瞬間が一番つらい。
それでも、大人として、親として家族を守っていくために働かなければいけないと自分を奮い立たせて出勤してる。
たぶん同じような思いをしてる人は世の中にたくさんいると思うので、旅行明けの気怠さを払拭してやる気を出すためのぼくの方法を紹介しておきたい。
旅行明けでやる気が出ないときの対処法

まだまだ旅の余韻に浸っていたいけど、そうも言ってられない30代中年男子。
だらけたい気持ち9割、仕事しなければという責任感1割。
怠心を打破するためには、下記の方法がおすすめ。
1.朝のルーティンを実行する。
朝起きたら必ずやる「ルーティンワーク」を持っておくことがおすすめ。
出勤時間ギリギリまで寝ていたい気持ちもあるけど、気持ちに余裕を持つためにも早めに起きた方がいい。
ぼくは最低でも出勤時間の2時間以上前には起きるようにしている。
読書でもストレッチでも何でもいいから、10分ぐらいで簡単にできることをルーティンとして持っておくと、気持ちの切替がスムーズになる。
朝に洗濯物を干すと気分が整う。
それと、朝に洗濯物を干すことをこの夏から始めてみた。
夜のうちに洗濯機を予約しておいて、朝起きる時間に合わせて終わるようにセット。
起きたらとりあえず洗濯物を干すといった感じ。
朝日を浴びて気分もスッキリするので、夜のうちに部屋干ししてる人は朝干すようにしてみるだけでも気分が変わるからおすすめ。
2.とりあえず動く。
ルーティンなんかないよという人は、とりあえず動いてみよう。
だらだらすればするだけ気持ちは萎える。
やる気出ないなーと思うときこそ、とりあえず布団から出てみる。
ポイントとしては、スマホを見る前にとりあえず布団から出ること。
布団の中で寝っ転がりながらスマホを見ていてもやる気が上がることはない。
3.どうしてもダメなら休む
とりあえず動いてみることを推奨したものの、やっぱり人間だから何をやってもダメなときはダメ。
そんなときは思い切って休んでもいいと思う。
常に高い水準でやる気を保つことは難しいし、やる気が底をついたときに自力で上げられないときも絶対ある。
特に旅行で思い切り楽しんだあとの仕事は絶望しかないので、まずは精神の安定化を図るためにも無理せず休む選択肢も取り入れてほしい。
まとめ

こんな感じで旅行明けのやる気が出ない状況を打破する方法について書いてみた。
結局のところ動くしかなくて、「今日はだるいな」と思いながらもとりあえず動いてみる。
最初のうちはだらだらしながらも、気づけばスイッチが入っていつも通りの自分になってるはず。
やる気は動いた結果出てくるもので、やる気を出そうと思っても出ないから、まずは動いてみることが最優先だ。