朝5時の羽田空港。
今までにも何度か羽田空港を利用した旅に出ているが、空港という場所は何度来てもワクワクする。
通常、旅行記と言えば旅先で訪れたお店や観光地、宿泊先のレビューなどが一般的だと思うけど、空港で感じたワクワク感を伝えたいと思って、この記事を書くことにした。
テキストであれこれ書いても長くなるだけなので、写真9割。空港の空気感とかが伝わってくれたら嬉しい。
ちなみに今回の行き先は沖縄。観光の予定はほぼなしで、滞在中はひたすら海水浴に没頭する旅。
旅のワクワクは空港から始まる

朝5時とはいえ、8月のこの時期にもなるとすでに空は明るくなってきている。
無機質な建物が並ぶ空港に胸が高鳴る。


コロナ禍の影響やお盆明けの平日ど真ん中ということもあって人は少ない。時間帯も関係あるかも。
ぼくは空港に着くと必ずトイレ(大きい方)に行きたくなる。搭乗手続きまで時間に余裕があることを確認してトイレへ。

動く歩道も空港ならではなのでワクワクする。周りに人がいないのをいいことに、子どもたちも行ったり来たり楽しそうにはしゃいでいた。
娘にいたっては、歩道が終わったあともう一回乗ると言っていたほど。アトラクションじゃないんだからそれはダメ!

手荷物検査からずいぶん長い距離を移動して、やっとたどり着いた搭乗口。ここで搭乗時間まで20分ほど待機。
さすがにこんな時期ということもあって、空港利用者はマスク着用やソーシャルディスタンスの保持など、感染対策を当たり前に行なっている。
これが新しい生活様式なんだと言えばそれまでだけど、バカみたいに暑い夏の時期にマスク着用をするのがニュースタンダードになるのはつらいな。

搭乗口の横から見える飛行機は、何度空港に来ていても、ついつい写真を撮ってしまう。
飛行機には男心をくすぐる何かが絶対にある。
子どもたちを窓の前に並べて飛行機を背景に1枚撮りたかったんだけど、残念ながら「あつ森」に夢中で来てくれなかった。

このゲートの先に機内へと続く道が待っている。

機内へと続くタラップの途中。ぼくはここを歩いてるときが一番ワクワクする。
飛行機のフロントガラスを拭いてる人がいた。暑い中お仕事ご苦労さまです。

こんなにガラガラの飛行機に乗るのは初めてというぐらい座席が空いてる。
後ろに人がいないだけで、精神的にずいぶん楽。離陸後は遠慮なくシートを倒して座る。

いよいよ離陸準備に入る。
滑走路でのフル加速から、すさまじい轟音とともに一気に上空へ!

窓側に座る息子にカメラを渡して撮ってもらった。
いつもは見上げることしかできない雲の上にいるのはなんだか不思議な気分だ。

スカイマーク社の機内サービスの一環で、マスク1枚とキットカットをもらった。
キットカットのパッケージはオリジナル仕様で、全国各地の地名が入っている。
捨てるのがモッタイナイなと思いつつも食べてしまった。冷んやりしていて美味しい。
まとめ
普段は最低でも6時間以上は寝ないとつらいんだけど、昨日は3時間ほどしか寝れなかった。
頭は眠いはずなのに、これから始まる旅にテンションが上がって機内でもなかなか寝付けなくてこんな記事を書いてみた。
旅の詳細はまた別記事にでもまとめようと思う。