【梅雨入り】今すぐできる!レッドウィングのカビ対策を徹底解説

【梅雨入り】今すぐできる!レッドウィングのカビ対策を徹底解説

梅雨時期の湿気というのは、革製品を愛する者にとっては厄介なことの1つ。

レッドウィングのブーツも例外ではなく、これまで何人もの人がカビ被害に遭っている。無論、ぼくもカビに悩まされた1人だ。

過去にはこんな記事も書いている。

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上に貼った過去記事の中でも、ブーツのカビ対策について少し触れているが、本記事では毎年梅雨前になるとぼくが行っているカビ対策について紹介しておきたい。

レッドウィングのカビ対策

シューズボックスに入れておいたブーツを、久しぶりに履こうと思って出してみたところ、全面的にびっしりカビに侵されていたなんていう経験は、レザーブーツ愛好家ならあるあるかもしれない。

ぼくもカビ被害者の1人なんだけど、一度カビ被害に遭ってからは、定期的にこれだけはやっておくということを決めてから、カビに悩まされたことは一度もない。

その方法は下記。

  1. 定期的に陰干しor天日干し
  2. オイルは塗りすぎない
  3. 履いたらブラッシング

上記の3つを守るだけで、カビが生えなくなった。

カビが発生する原因を考えれば、上記の対策をとるだけでカビが発生しなくなるのは当たり前のことなんだけど、この手間をめんどくさいと考える人は、革製品との付き合いをちょっと考えた方がいいかもしれない。

1つずつ解説していこう。

①定期的に陰干しor天日干し

レッドウィングのブーツを陰干ししてる写真

カビが発生する一番の原因と言っても過言ではないのが「湿気」だ。

シューズボックスの中は閉鎖的な空間で風通しも悪く、カビが発生するには最高の場所。

そんな場所にブーツをしまいっぱなしにしていれば、カビが生えるのは時間の問題である。

理想を言えば、開放的な場所でブーツを保管することができればいいんだろうけど、大半の人は家族の理解を得られなかったり、何かと難しいと思う。

なので、意識的にブーツを風通しの良い場所に出してあげる必要がある。

何も難しいことはなくて、例えば休日の数時間だけでも風の通る日陰に出してあげるだけでいい。朝起きて身支度をしている間だけとかでもOK。

こうすることによって、レザーの湿度状態を適切に保つことができる。シューズボックスの中は湿気まみれなので、適度な陰干しでレザーを湿気から解放してあげたい。

天日干しに関しては、長時間でなければOK。というのも、長時間、紫外線の下にレザーを晒していると、レザーが乾燥し、ヒビ割れの原因になりかねない。

湿気がレザーの敵とはいえ、乾燥させすぎてもレザーには良くない。

とはいえ、紫外線には殺菌効果もあるので、バランスを考えて陰干しと天日干しを使いこなしていただきたい。

②オイルは塗りすぎない

レッドウィング8179のブーツを天日干ししてる写真

レザーを乾燥から守るために、ついオイルやクリームを厚塗りしてしまう人がいる。かつてのぼくもそうだった。

レッドウィングのブーツを履き始めた当初はひどいもので、一日履いたらミンクオイルをべたべたになるほど塗ったくるような有様。それが正しいと思っていたから無知とは恐ろしい。

オイルをべたべたに厚塗りしてしまうと、レザーに浸透しなかった余計な油分が蓄積され、ホコリや汚れを吸着する原因になってしまう。この汚れが黒ずみとなり、ブーツを汚らしく見せている。

ぼくはそれすらも「アジ」だなんて見当違いの考えをしていた。

オイルの適正量としては、表面に触れたとき、ほんのり湿り気を感じる程度で充分だ。ちょっとべたつくぐらいだと塗りすぎなので要注意。

ぼくの場合は休日のみの着用なので、着用頻度としては月10回も履かないぐらいで、オイルアップの頻度は年1〜2回ほど。それもかなり薄塗りだけど、それで充分。

なお、オイルを塗る前には、ステインリムーバーで汚れを落としてから塗ってあげると効果的。汚れが蓄積されたままのオイルの上に、さらに新しいオイルを上塗りしていくのは逆効果なので、ステインリムーバーで一度リセットしてあげよう。

ステインリムーバーの使い方と使用効果のレビューについては下記。

関連記事:レッドウィングの汚れ落としにモウブレイのステインリムーバーがおすすめ

③履いたらブラッシング

レッドウィングのブーツをブラッシングしてる写真

カビの原因は、湿気とホコリが主成分なので、天日干しや陰干しで湿気から解放するだけでは対策として不十分。

実は一番大切なのは、履いたらブラッシングすること。

一日中、外を歩き回ってくると、ブーツに残っている油分に目に見えないホコリや汚れが付着している。この蓄積された汚れは、カビの大好物。

ブラッシングと言っても何も難しいことはない。ブラシを使ってさーっとホコリを落としてあげるイメージでOKだ。両足合わせても5分もかからずにできるので、ブーツのメンテナンスの一環としてやってみてほしい。

レッドウィング8179のつま先部の写真

細かいコバの隙間などは、歯ブラシでホコリを掻き出すようにしてブラッシングすればOK。

オイルを塗ることよりも、頻繁にブラッシングしてあげることこそが、ブーツを長く履いていくためには重要なポイントになる。こまめなブラッシングを心がけよう。

ブラシも特別なモノは特に必要ない。

あまり硬い毛質のブラシだと、レザーを傷つけてしまうかもしれないので、柔らかい豚毛ブラシなら何でも良い。

手に持ってみて大きすぎたりすると使いづらいので、実際に店頭で持ってみてしっくりくるものを選んでみよう。

ぼくが使っているブラシは下記。かれこれもう10年以上使い続けている。

まとめ

こんな感じで、梅雨入り前にやっておきたいレッドウィングのカビ対策について書いてみた。

そんなの当たり前にやってるよという人はさておき、正直、ぼくはこんな最低限の知識もないまま、大切なブーツにカビを生やしてしまった経緯がある。

せっかく気に入って履いていたブーツでも、カビが生えたから手放すという人も、もしかしたら一定数いるかもしれない。

でも、一度思いとどまってほしい。

カビは洗えばキレイにとれるし、カビ対策をしっかり行えば、これから先カビに悩まされることなく、大切なブーツを履き続けることもできる。

レザーはめんどくさいやつだ。めんどくさいからこそ可愛がりがいがあり、付き合いが楽しいものだ。一緒に歳を重ねていけるモノがぼくは好き。

だから、これからもこまめなメンテナンスをしつつ、末永くレッドウィングのブーツと付き合っていきたい。

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