低価格、高品質がウリの SEIKO5 は、ガシガシ使ってこそ魅力が増す。

低価格、高品質がウリの SEIKO5 は、ガシガシ使ってこそ魅力が増す。

2022年7月20日

35歳の誕生日に家族から誕生日プレゼントとしてもらった SEIKO5 の腕時計を、ほぼ毎日愛用中。

残念ながら、ぼくの仕事はガスを扱う仕事で、ガス爆発の恐れを懸念して腕時計の着用が禁止されている。腕時計に限らず、携帯電話や空調服など、静電気が発生する恐れのあるモノの持ち込みはすべて禁止。

こんな状況なので、仕事中は腕時計を着けられないが、基本的に仕事とお風呂以外の時間は常に左手首に SEIKO5 を巻いている。

約8ヶ月ほど愛用してるわけだけど、長期間使ってこそわかる SEIKO5 の魅力について紹介してみようと思う。

SEIKO5 は、普段使いに最適な腕時計

SEIKO5 は、普段使いに最適な腕時計

ビジネスシーン、カジュアル問わず、普段使いでガンガン使えるオシャレな時計を探してる人にぼくがおすすめするなら、迷わず SEIKO5 一択だ。

特にぼくが使ってるタイプは、三針にデイデイトのみという至極シンプルなデザインなので、スーツやジャケットスタイルだけでなくTシャツなどのカジュアルな感じに合わせても良い感じになる。

普段着はTシャツにジーパンというシンプルなスタイルが多く、アクセサリーもつけない。

シルバーの文字盤、約35mmとやや小ぶりなケースながらも程よいアクセントを手首に出せるので、ぼく自身もガンガン普段使いとして愛用している。

低価格、高品質が SEIKO5 の魅力

SEIKO5 の魅力と言えば「圧倒的に低価格、でも高品質」だ。

モデルや購入時期によっては1万円を切る価格で機械式時計を手に入れることもできる。

安いからと言ってもデザインや時計としての精度など、いわゆる「質」の部分で手を抜いてることはなく、値段を言われなければそれなりの高級時計と見紛うほどのクオリティを持っている。

例えば営業マンとかだと、お高めな高級時計を身につけてると嫌味に見えてしまうときもあるかもしれないが、SEIKO5 は「丁度いい時計」としての立ち位置を確立していると思う。

SEIKO5 は嫌味にならず、でも安心感のある時計としても愛される。

傷もアジになる

日常的にガシガシ使っていれば、当然細かい小キズはたくさんできる。

まだ8ヶ月ほどしか着けていないぼくの時計でさえ、ベゼルやブレス部分に擦れたような小キズがたくさんついている。

SEIKO5の傷
ケース側面の小キズ

でもこれがカッコいい。

元々ぼくはブーツやジーパン、レザー製品のエイジングが好みということもあるが、傷がつけばつくほど自分だけの一本になっていき、愛着がもてると思っている。ちょっと変わった趣向かもしれない。

でも、いつでもピカピカで無傷な状態よりも、ガンガン使い込んで小キズがたくさん入ってるぐらいの方が SEIKO5 はカッコいいと思う。

多少の時間の狂いは気にするな

機械式時計は、電波時計のようにいつでも正確な時刻を教えてくれるわけではない。

一週間で数秒、個体によっては数分ずれるモノもある。

幸い、ぼくの SEIKO5 は一週間で数秒程度のずれなので、精度としてはかなり優秀な方だと思う。

1ヶ月ぐらい時刻合わせをしなくても、3分程度進んでるぐらいなので、日常的に使用するにあたっては何の問題も感じない。

もっとも、ぼくは正確な時刻を必要とするような自衛官や警察官、救急隊員などとはちがい、「大体これぐらい」という時間がわかれば充分なので、時間がずれることは気にしていない。

上記にあげた職業以外にも、正確な時刻情報がどうしても必要という人は、機械式時計を諦めて電波時計一度になると思う。

気づいたときに時刻合わせするぐらいの使い方の方が、時計に対して愛着もわくってものだ。

機械式時計に興味を持ったら、SEIKO5 を試してほしい

SEIKO5のベルト・バックル

機械式時計というとお高いイメージを持ちがち。

代表的なブランドで言えば ROLEX とか OMEGA とかのイメージが先行するので、必然的に機械式時計は高いというイメージになってしまう。

かつてのぼくもそうだった。

安くても HAMILTON あたりで、それでも10万円はするよなーなんて思っていたぐらいなので、自分の視野の狭さを感じざるを得ない。

家族から SEIKO5を貰ったことをきっかけに、SEIKO5についてあれこれ調べてみると、恐ろしい沼が口を広げて待っていた。この値段でこのクオリティの腕時計が買えるのか……。そう考え始めるとついうっかりポチってしまいそうになる自分がいるので、今はあえてインターネットで時計を見ることをやめている。

SEIKO5 の時計は、1万円台前半からラインナップされているので、機械式時計初心者におすすめなのはもちろんのこと、名だたる機械式時計に手を出してきた猛者たちが、最終的に落ちる沼としても知られている。

機械式時計は、一般的なクオーツ(電池式)の時計などとちがって、ちょっとめんどくさい側面がある。オーバーホールのこととか、着けてないと針が止まるところとか。

高級時計にうっかり手を出してしまったあとに機械式時計とクオーツのちがいに気づいては手遅れなので、最初の一本として機械式時計を試してみたい人には、SEIKO5 が圧倒的におすすめだ。

まとめ

SEIKO5の写真

こんな感じで SEIKO5 の魅力を紹介してみた。

わりと飽き性のぼくが、8ヶ月ほど、ほぼ毎日着用して腕時計を眺めているけど、未だまったく飽きが来ない。

それどころか、手首に SEIKO5 がない時間帯は落ち着かないほど、これなしではいられない身体になってしまった。

今さら腕時計なんて必要ないとか、腕時計としての機能しかない時計に何のメリットがあるの?と思う人もいるかもしれないけど、こればっかりは「ロマンだ」としか言いようがない。

Apple Watch を始め、今やスマートウォッチが主流の時代において、ただ時間を知らせてくれるだけの腕時計なんて邪魔なだけだと思う人がいるのもよくわかる。

ソーラー時計やクオーツ式の方が時間の精度も高いし、メンテナンスの手間も少ないわけで、合理的に生きてる人にとってはホントにその通りだと思う。

それでも、ぼくはやっぱり機械式の腕時計が好きだし、家族からもらったこの SEIKO5 は一生モノだと思ってる。

高級時計には高級時計の魅力があるように、SEIKO5 には SEIKO5 にしかない魅力がある。

ガシガシ使って、ベゼルやブレスの小キズが増えるほどに愛着がわいて、時計の魅力も増してくる。車が買えるほどの高級時計ではそんな扱いはとてもできない。でも、SEIKO5 はガシガシ使う方が似合う。

必要とか不要とか、便利とか不便とかの二元論では語れない、機械式時計のロマンを愛そう。

機械式時計の魅力を一言で表すなら「男のロマン」です【SEIKO5】
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