2020年6月7日に履き下ろしたレッドウィング8179、通称「黒セッター」も、履き下ろしから2週間が経過した。
この2週間で5回ほど着用する機会があったので、新しいブーツを履き下ろしてから2週間程度のエイジングを記録しておこうと思う。
なお、「ブーツノキロク」として不定期で8179のエイジングを更新していこうと思ってる。
これから新しいブーツの購入を検討してる人の参考になったら嬉しいし、何より自分自身が振り返りとして見返すのが面白い。
写真は8179を履く度に撮ってるので、ちょこちょこ出していく予定だ。
▷レッドウィング「8179」を購入したのでファーストインプレッションをレビューする。
レッドウィング8179を履き始めて2週間

左足甲の部分に、細かい履きジワがついているのが見える。

脱ぎ履きのときなどに力がかかるからか、踵上にも細かいシワが入っている。ここは比較的レザーが薄いような気がするので、他の部分に比べてエイジングが進むのが早い。
ぼくは8179の他に8166も所有しているが、同じように左足甲に履きジワがついている。

これはきっとぼくの歩き方の癖がブーツに反映されていて、同じ日に履き下ろして同じぐらいの頻度で履いてる妻の8134はまったく履きジワがない。

濃いめのチョコレートクロームが放つ深みのあるツヤがカッコいい妻のブーツ。
妻はこのブーツでレッドウィングデビューを果たした。かなり気に入ってくれているようで、わりと積極的に8134を履いてる。
趣味を共有できるのは嬉しい。
履いたらブラッシング。
今のところオイルアップなどのガッツリメンテナンスはしていない。
履いたらブラッシングして軽くホコリを落とす程度だ。
黒いブーツだからどうしてもホコリが気になる。それほど神経質になってるわけでもないけど、目に見える程度のホコリは落としといても悪くはないだろう。
最初のオイルアップは夏が終わってからを予定してるけど、意外とオイルが抜けない。
ぼくがブーツのブラッシングに使ってるブラシは下記の豚毛のモノ。
2週間程度ではそれほどエイジングが進まない。

わかりきったことだけど、2週間で5回程度の着用では、エイジングも大して進まなかった。
目に見えてわかる部分で言えば、やはり左足甲の履きジワと、踵にくっきりついたシワぐらいだ。
気を使って丁寧に履いてるわけではないけど、さすがに5回程度の着用では気になるような傷もつかず、キレイな状態を保ててる。

まとめ
思いつきではあるけど、8179のエイジングの様子を書いてみた。
まだ2週間程度の着用だけど、わりと足に馴染んできてる。1日履いても問題なし。

ペンを使ったシワ入れとかは好きじゃないので、今後も自然に履いてできるエイジングを楽しんでいきたい。