こんにちは。
ぼくのファーストブーツであり、今年で9年になる「8166」を、先日久しぶりに履いて出かけました。
ブーツを履いたら写真を撮るのが基本なので、今回の記事では、8166を9年履いたらこんな感じのエイジングになりますというサンプル的な感じで紹介します。
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9年目のレッドウィング8166は、相変わらず元気です

雨がポツポツと降った週末。いつもなら雨の日は8179なんですけど、ここのところ出番がなかった8166を履きました。
これでもかというぐらいオイルが蓄積されたブーツなので、多少の雨ならガンガン弾いてくれる、頼れる相棒です。
上記の写真を見てもらっても、かなり弾いてますよね。水を弾く度合いで言えば、たぶん8179より弾いてます。
ずいぶん色が濃くなったな……。

9年前に初めて下ろしたときは、もうちょい赤茶っぽい感じだったと思うんですけど、ずいぶん色が濃い茶色になりました。
長年使うことで、オイルが沈着したり、ホコリが吸着したりしながら革の色が変化してきました。
ブーツの黒ずみを落として本来の色を取り戻す
レッドウィングの汚れ落としにモウブレイのステインリムーバーがおすすめという記事で紹介してるリムーバーを使うと、少し明るい茶色に戻ります。
完全に新品状態の色まで明るくすることは不可能なので悪しからず。
リムーバーで古くなったオイルを落としてから新しいオイルを入れてあげることで、革が少し元気になります。
上記の記事ではぼくの8166を使った比較画像も載せてるので、気になる人は参考までに読んでみてください。
8166のメンテナンスはシンプル

ぼくの8166のメンテナンス方法を紹介しておきます。
8166のメンテナンス方法
いたってシンプルですが、ミンクオイルとブラッシングのみです。それ以外は変わったことを一切しません。
どうしようもなくカビが生えてしまったときは【手入れ】レッドウィング8166に生えたカビをとる方法【素人の丸洗い】という記事にも書いたとおり、丸洗いしました。
わりとガッツリとカビが生えてるので、上記の記事は閲覧注意です。
ミンクオイルは半年に一回ぐらい
履き始めは何の知識もなく、かなり頻繁にオイルを入れていました。それこそ1日履いたらこれでもかというぐらいオイルを厚塗していましたね。
今考えると、8166の革にはかなり負担をかけてしまっていました。
当時の反省を活かし、今は半年に一回ぐらいしかオイルは入れません。基本は「履いたらブラッシング」だけでOKです。
追記:履き始めてから10年以上経過した今では、オイルは年に1回ぐらいの頻度になりました。
たぶんですが、半年に1回でもオイル過多な気がしますが、これは個人の好みにもよるのであくまでも参考までに。
来年こそはソール交換

何度も言い続けてるんですけど、2021年こそはソール交換してあげます。これ以上は限界ですね。
踵の減り具合はもちろんのこと、裏の山もなくなって雨の日とかは滑って怖い感じなので、早めにどうにかしたいところ。
レッドウィング8166の靴紐を交換しました②【純正が一番】という記事でも、2020年中のソール交換を宣言していますが、今年は予定外に8179を購入したのでソール交換は来年に延期です。
2021年こそは必ず!
こんな感じで9年目のレッドウィング8166を紹介してみました。
終わります。
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