レッドウィングのブーツを購入したいんだけど、なかなか実店舗での取り扱いが少ないこともあって試着ができない。
直営店も遠くてなかなか行くことができないから、ネット通販で購入しようと考えているが、サイズの選び方がわからない。
今回の記事では、レッドウィングのサイズ難民に向けて、サイズ選びの基準を紹介していこうと思う。
Contents
自分の足のサイズを正しく知ろう

足のサイズは、単純につま先から踵の長さだけで決まるわけではない。
甲の高さや、幅、足周りなどを総合的に計算してジャストサイズに一番近いものを選んでいくのが正解だ。
とはいえ、ブランドによってサイズの基準がかなりちがうものもあるので、一番いいのは実際に足を通して何パターンか試してみてから選択するのが確実。
ZOZOマットが簡単でおすすめ。
ZOZO が提供してるサービスに「ZOZOMAT」というものがある。

特殊な紙でできたマットに足を乗せて、アプリの指示に従ってスマホを動かすだけで、簡単に自分の足のサイズを測定してくれる。
- 全長
- 幅
- 甲高
- 足周り
上記を測定してくれた上で、数あるスニーカーの中から測定者の足に最適なスニーカーをおすすめしてくれるサービスまでついてる。
ZOZOMATの利用は送料を含めて完全に無料なので、この機会に1つ持っておくと重宝すること間違いなし。
店舗のサイズ測定体験を利用してみる。
たまにショッピングモールを歩いてると、靴屋で足のサイズ測定会のようなものを実施していることがある。
靴に精通したスタッフがしっかり測定してくれるので、かなり精度の高い測定が期待できる。
タイミングが合わないと利用するのは難しいが、それほど時間がかかるわけでもないので、見かけたら利用してみることをおすすめする。
レッドウィングのサイズはトゥのタイプで変わる
ざっくり分けると、トゥには2種類ある。

これはぼくが所有してる #8179 と #8166 で、トゥのデザインがちがうのは一目瞭然。
右の黒いブーツが「モックトゥ」で、左の赤茶のブーツが「ラウンドトゥ」と呼ばれるタイプ。
今回はこの2種類のサイズ選びの方法を紹介する。
モックトゥの場合。
モックトゥのブーツを選ぶときは、普段履いてるスニーカーのサイズから 1cm 小さいサイズを選ぶとジャストサイズで履けることが多い。
そもそもレッドウィングはアメリカのメーカーなので、日本サイズよりやや大きめ。
厚手の靴下を履いて冬の時期しか履かないということであれば少し余裕があった方がいいかもしれないが、ぼくは 1cm 小さいサイズを選ぶことをおすすめする。
ラウンドトゥの場合。
ラウンドトゥのブーツを選ぶときは、普段履いてるスニーカーのサイズから 0.5cm 小さいサイズを選ぶとジャストサイズで履けることが多い。
最初は窮屈に感じるかもしれないけど、履いてるうちに革が伸びて自分の足に馴染むようになる。
窮屈感は最初の数十回ぐらいなので、そこを乗り越えればまるでオーダーしたかのようなフィット感を得られるようになる。
まとめ
レッドウィングのブーツに限らず、ネットで試着しないで靴を購入するのは少し勇気がいるかもしれない。
でも、そんなときに少しでも正確にジャストサイズに近づけたいと思う気持ちの一助になればと思い、この記事を書いてみた。
靴のフィット感は歩きやすさに直結するだけじゃなく、怪我の予防などにも繋がるのでサイズ選びは慎重に行いたいところだ。