小学生のときにレザーの経年変化に魅せられたぼく。
大人になるにつれてファッションに興味を持ち、そこでたどり着いたのがレッドウィング。
ほしいなぁ…
でも高いなぁ…
いろいろ悩みまくった挙げ句、ある出来事がきっかけで8166を手に入れました。
あれから8年。
ぼくの8166のエイジングや、こんなところが魅力的だよってことを8年ほど履いたぼくがめちゃくちゃ熱く語ってみようと思います。
レッドウィング8166の経年変化

この堂々たる後ろ姿が醸し出す男前な雰囲気。
その姿はまるで後ろ姿で生き様を語る漢のようです。
この写真はぼくが実際に8年間かけて履き込んだ8166です。
かかとのソールがだいぶヘタってきてますね…。
今年こそはソール交換しよう。
クレープソールもいいけどビブラムソールもかっこいいなぁ…。
この履きジワやヒールの傷のひとつひとつが、ぼくと8166の8年間を物語ってます。
新品当時は傷もシワもなかったはずなのに、気づけばこんなにくたびれてたのか。

正面から見てもめちゃくちゃイケメン。
この写真、iPhoneで撮影して無加工で載せてます。
夕日と背景が絶妙な感じにマッチして、風格ある姿を写すことができました。
個人的なお気に入りは、画面右側(左足用)のすごく細かい履きジワです。
エイジングのために何か特別な動きをしたとかではなく、普段どおり生活しててついた傷やシワが刻み込まれてるのがこの『8166』なんです。
このブーツはまさにぼくの履歴書といっても過言ではないですね。
履けば履くほどに自分の足の形になっていく感覚。控えめに言って最高です。
レッドウィングはほぼノーメンテでも8年以上履ける

ぼくの8166はもうすぐ履き始めて8年になります。
基本的には休日しか履かないので、年間の着用回数で言うと30回あるかないかぐらいって感じですね。
メンテナンスは自己流でテキトーにやってきました(笑)
履いたら軽くブラッシングしてほこりを落とす。革が乾いてきたらオイルアップ。あとはたまに防水スプレーを吹きかけるぐらいかな。
これぐらいはブーツを愛する人なら基本中の基本ですよね。これ以外、特別なことは何もしてないです。
ソール交換は8166を買ってからまだ一度もしていません。
それでも8年は履けました!
コスパで考えてもめちゃくちゃ素晴らしいですよね。
8年もの間、ほぼノーメンテで履き続けられる靴がありますか?
ぼくは靴職人じゃないから詳しいことはわからないけど、上質なレザーを使ってるうえにレッドウィングの靴作り製法で3万円~というのは破格らしいです。
アメリカのワーカーたちに愛される理由がよくわかりますよね。
さすがにソールが限界まできてるから今年こそは交換してあげたいですね。
ぼくの8166にはあと15年は頑張ってもらいたいので。
レッドウィングはコミュニティが温かい
ぼくもツイッターをやってますが、フォロワーさんがみんな優しいんです。
自慢の一枚が撮れたからツイートしてみようかなと気軽にツイートすると、ホントにたくさんの方が『いいね』や『リツイート』してくれます。
ユニクロセルビッチデニムと8166。#ユニクロ#レッドウィング
#8166#レッドウィング好きと繋がりたい pic.twitter.com/Jn8trxbzEB— RWL編集長 (@redwinglife8166) 2018年12月22日
ぼくのフォロワーさんは2019/01/11現在で45人です。
それなのに、上に貼ったツイートを51人の方が『いいね』してくれてます。
フォロワーさんの人数超えちゃいました(笑)
せっかくいい写真が撮れたら、少しでも多くの人に見てもらいたいじゃないですか。
レッドウィングを愛する人はそういった価値観をお互いに共有できてるんですよね。
否定的な意見を言ってくる人に一度も会ったことがありません。
これほど趣味の要素が強い界隈なのに、炎上したり意見が対立したりすることがないのは素晴らしいと思います。
ツイッターにいるレッドウィングファンはホントにみんな優しい!
定期的にツイッターで見かけたかっこいいブーツの写真をブログにまとめるなんてこともやっていこうと思ってるので、自慢の一足を持ってる人はガンガン写真出していってください!
ぼく自身、他の人が履いてるブーツのエイジングを見るのも大好きです。
こんな感じで終わります。それではでは。
