7年間レッドウィングのブーツを愛用してるわけですが、新品当時は靴擦れにかなり悩まされました。
ブーツを買う前はめっちゃ検索しまくって、靴自体の予備知識をためこんでいましたが、いざ手にすると理想と現実のギャップに打ちひしがれることに…。
まさかこんな仕打ちを受けるとは思わないですよね。靴ずれなんて。それもかなり強烈なやつ。
新品のレッドウィングブーツって、革がめちゃくちゃ硬いんですよ。
それはもう靴を履くだけで大変なレベル。これを履いて歩くとか嘘だろって感じです。
きっと新品のレッドウィングシューズを手にした人のだれもが通る靴擦れ対策に、ぼくが実際にやってきたおすすめの方法を紹介します。
Contents
レッドウィングの靴擦れからは靴下で足を守る
新品当時はかかとの靴擦れに手を焼きましたねぇ…。
レッドウィングのブーツは、新品時の革の硬さが尋常じゃないんですよね。それこそ、新品のブーツを履いて小一時間歩くだけで足の至るところが痛くなってきます。
こんな苦行を乗り越えてまでブーツを愛せないと、おろしたてのときは思ってました。
そこでぼくがとった対策は、厚手の靴下を履くことでした。
ブーツに対しての予備知識は仕込んでいましたが、靴擦れの対策までは考えていませんでした。今思えばなんと愚かな行為だったんだろう。
これからレッドウィングデビューする方は、ブーツとセットで靴下を購入することを強くオススメします。
靴擦れ対策におすすめの靴下
登山用の靴下は比較的生地が厚手なことと丈が長めなので、直接的な靴擦れのダメージが少なく済みます。丈の長さについては後述します。
くれぐれもスニーカー用のくるぶしソックスを履くような愚かな行為はやめましょうね。ぼくのかかとはそれで死にました。
レッドウィングを履く前に絆創膏を靴擦れ予防に貼っておくのも効果的
靴下と併用して絆創膏を貼っておくのも靴擦れ予防には効果絶大です。
ただし、絆創膏と言っても大判の物が理想的です。
一般的なサイズの絆創膏だと、歩いてる間にずれてきちゃって意味がないんですよね。
まずは一度ブーツを履いてみて足の当たる部分を把握しておきましょう。そこがいわゆる靴擦れポイントになります。
- かかと
- 足の外側(小指の下らへん)
- 足の内側(親指の付け根らへん)
- 足の甲
- ふくらはぎ
よくある靴擦れポイントはこのあたりですかね。
人によって個人差はあるので、実際に足を通してから判断してみてください。ぼくは「かかと」と「アキレス腱あたり」が擦れて大変なことになりました。
丈が長めの靴下を履く必要性は「アキレス腱あたり」の靴擦れを防止するためなんです。くるぶし丈の靴下だとこれはカバーできないですからね。
レッドウィングブーツを履く前にミンクオイルを塗っておく
レッドウィングのブーツをおろす前に、一度オイルを塗っておくと革が柔らかくなります。
オイルを塗るだけで靴擦れを防げるわけではありませんが、足には馴染みやすくなりますよ。
ぼくは新品をおろす前にオイルをたっぷり塗り込んでブーツを曲げたりしながら革を伸ばすようにしてました。
ならし履きは必須です。
今後ブーツのメンテナンスでも必要になるので、ミンクオイルは早めに購入しておきましょう。
レッドウィングブーツの靴紐をゆるめて履く
ちょっとだらしない見た目にはなりますが、革が馴染むまでは紐をゆるめたまま履くのも靴擦れ対策としては効果高いです。
こんなイメージ↓

実際ぼくはやってたけど、ブーツを履き始めた頃に起きた強烈な靴擦れが嘘のようになくなりました。
この状態で履いてるうちに革が馴染んできて、ある日を境にまったく靴擦れしないどころか超絶フィットするようになったんですよね。
回数で言えば10回履いたあたりから急激に足に馴染むようになってきました。
大学生とかが履き崩したような見た目になっちゃうけど背に腹はかえられぬ。
ということで、靴擦れが痛すぎてどうしようもない人は試してみてください。
レッドウィングの靴擦れを防ぐには靴下と絆創膏とミンクオイル
ぼくのレッドウィングデビュー時の経験を基に今回の記事を書いてみましたが、靴擦れで苦しんだことも今となっては良き思い出です。
効果的な靴ずれ対策をまとめると下記。
- 丈の長い靴下を履く
- 絆創膏を靴ずれしそうな箇所に事前に貼る
- 靴紐を緩めて履く
- ミンクオイルを塗る
というわけで、レッドウィングの靴ずれが怖い人におすすめの靴ずれ対策でした。
それではでは。