夏の旅行といえばやっぱり「海」ですよね。
こういった疑問に答えていきます。
6歳と4歳の子どもを連れて3泊4日の沖縄旅行をしてきたので、その全行程をまとめてみました。
Contents
8月に行く、子連れ沖縄旅行3泊4日の全行程をまとめてみた

ぼくが実際に3泊4日で旅した沖縄の日程を、時系列でまとめました。
今回はコロナ禍での旅行ということもあって、人が多く集まりそうな場所や、密閉空間はなるべく避けるように旅をしました。
今回の旅の最大の目的は「海」です。
沖縄旅行記1日目
沖縄旅行の1日目について駆け足で書いていきます。
朝(?)2時過ぎに起床。いつもは寝起きがあまりよろしくない子どもたちも、旅行の朝はめちゃくちゃご機嫌です。
旅行のときはいつも子どもたちは起きてそのまま出発できる服装で寝かせるようにしてるので、朝は歯磨きだけだから準備も楽ですね。

朝5時、羽田空港到着。搭乗手続きなどを経て6:30ぐらいの飛行機で出発しました。飛行機は定刻で評判の高いスカイマークです。
9時頃に那覇空港到着。到着予定時間より20分ほど早い到着です。さすがスカイマーク。
»旅のワクワクは空港から始まる。羽田空港の空気感はいつだって胸が高鳴る。

3回目の沖縄ともなると、空港の「めんそ~れ」の看板の写真も撮らなくなりました(笑)
事前に予約しておいたスカイレンタカーで、まずは「北谷」を目指します。目的地は海が目の前に広がるオシャレなカフェ。

前回の沖縄旅行でも行ったカフェなんですけど、北谷の海を見ながら美味しい和牛が食べられるオシャレなカフェが最初の目的地です。
和牛ステーキがめちゃくちゃ美味しくて、リピートしました。
店内もお店の前のテラスも、どこをとってもSNS映え間違いなしのお店で、早い時間帯にも関わらずお店はほぼ満員でした。
»【カフェ】北谷の海を見ながら和牛ステーキを堪能できる。Wagyu-Cafe「KAPUKA」

瀬底大橋が見える現地のスーパーで買物しました。記憶が定かではなくて申し訳ないんですけど、イオン系列のお店です。
刺し身を中心に惣菜やビール、ジュースなどを大量に買物。
子どもたちが車移動で寝てしまったのでぼくは車待機。妻と母で買物です。

ヴィラに向かう道中、せっかく瀬底島付近まで来たので、新しくできた瀬底島ヒルトンの目の前まで行ってきました。
瀬底ビーチの前にそびえ立つヒルトンホテルは圧巻です。いつか泊まってみたい。

今回の旅の滞在拠点になる場所です。ホテル泊ではなく、安く気軽に泊まれるヴィラを選びました。コルディオサンセットリゾートカンプーというヴィラです。
ホテルより安いとはいえ、まだ新しい建物なので部屋もめちゃくちゃキレイだし、スタッフも親切な方でした。
ホテルでおもてなしされるのもいいけど、誰とも会わずのんびり過ごせるのもいい時間の過ごし方だと思います。
部屋のレビューは下記です。

ヴィラから車ですぐの場所にある「花咲マルシェ」でお土産を買いました。
定番のお菓子からガラス細工まで、とにかく種類豊富なお店で、見てるだけで楽しいところです。
特に沖縄ならではの古酒がたくさん置いてあるので、お酒好きな人は迷っちゃうかもですね。

沖縄の海に沈んでいく夕日を部屋からバッチリ見ることができました。キレイです。

スーパーで買ってきた夕飯を部屋でのんびり食べて、夕食後はヴィラの真下にあるファミマで買ってきたスイーツを堪能して沖縄の1日目は終了です。
沖縄旅行記2日目
2日目は海をメインに遊びました。
ざーっとまとめていきます。

沖縄旅行の2日目が始まりました。
朝ごはんは、下のファミマで買ってきた「朝すば」とおにぎりです。
現地の人は朝ごはんに食べるという朝すばですが、お湯を入れるだけで簡単に食べられる沖縄そばです。
シンプルなんですけど、これがめちゃくちゃ美味しい。朝食とか、ランチの味噌汁代わりに最適です。

沖縄旅行は3回目ですが、実はこれが初めての沖縄の海だったりします。
今までは遠目に見るだけだったり、足をちょっとつけるぐらいだったりで、水着を着てがっつり遊ぶのは初めて。
コロナの影響で閉鎖してるビーチも多かった中、いろいろと探しまくって出てきたのが「かりゆしビーチ」です。
詳しいことは下記の記事に書きました。

「OKINAWAN ICE」ということで、BLUE SEAL のアイスを店舗で食べてきました。
コンビニのアイスとかでは食べたことあったんですけど、現地の店舗で食べたのは初めてです。
関東の人には馴染みの深い「サーティワンアイス」みたいな感じなんですけど、店内の雰囲気はアメリカンダイナーな感じでオシャレでした。
»たまたま入ったBLUE SEALアイスがお得な日でラッキー!
ヴィラに帰る道中、現地のスーパー「カネヒデ」で夕食の調達です。
この日も1日目同様に刺し身を中心にいろいろ買い込んできました。
現地の居酒屋とかで食事もいいんですけど、コロナの影響もあるし、食にこだわりがなければ現地のスーパーとかでも充分です。
出費も安く済むからお財布にも優しかったりしますね。
沖縄旅行記3日目
3日目です。この日もマリンアクティビティが中心の日程です。
朝食は相変わらず「朝すば」です。
シンプルなので飽きがこないです。沖縄滞在中はヴィラの下にあるファミマにホントにお世話になりました。
朝すば、関東でも買えればいいのに。

軽めの朝食を済ませて、2日目のビーチは名護の市営ビーチ「21世紀の森ビーチ」に行ってきました。
なんといっても嬉しいポイントは「無料」です。駐車場も入場料も無料。市営ならではの嬉しいところです。
午後のスケジュールもあるので2時間ほどですが、ビーチ遊びを楽しんできました。

沖縄に行ったら一度は体験してみてほしいアクティビティの1つが「クリアカヤック」です。
透明なボートに乗って海へと漕ぎ出すんですけど、これ、マジで楽しいので、スケジュールに時間がある人はやってみてください。
キレイな海の上をボートに乗って漂ってる時間はなんとも言えない幸福感。
そんなクリアカヤック中に事件が起きました。
妻の iPhone が水没です。
これには妻自身、かなりショックを受けていたので、あまり深くは触れないでおきます(笑)
AppleCare に入っていたことが幸いして、帰宅後に修理に出したら新品交換してもらえました。
iPhoneを海で使うときは防水ケース必須です。
»【1,000円台】iPhoneをGoPro化して水中撮影を楽しもう!
なんだかんだであっという間に沖縄旅行の3日目です。
1日海で遊んで疲れたので、夕飯はコンビニで軽く済ませて、最終日の朝をのんびり過ごせるように帰り支度です。
とはいえ、荷物も大して持って行ってないので、帰り支度も楽でした。
沖縄旅行記4日目
4日目です。いよいよ最終日。
このあたりになると、さすがに旅の疲れも出てきて朝起きるのが遅くなりました。
7:30頃、起床です。
コルディオサンセットリゾートカンプーのチェックアウトは10時なんですけど、ちょっと早めにヴィラを後にしました。
キレイなお部屋、お世話になりました。

アメリカンビレッジ散策です。最終日にしてやっと観光らしいことしてます(笑)
いつもは観光客でごった返してるアメリカンビレッジも、コロナ禍ということもあってか、人はほとんどいません。
異国情緒溢れる街並みが素敵で、どこを切り取っても絵になります。デジカメが手放せない!

息子がお肉を食べたいということで、ランチにステーキを食べました。
お店はステーキハウスBBさん。
子連れでも問題なく、リーズナブルにステーキを楽しめるので、子連れ旅行におすすめです。

アメリカンビレッジ散策を楽しんだあとは、那覇方面に移動です。
2020年に新しくできた「DMMかりゆし水族館」に行ってきました。
スペースはそれほど広くないながらも、随所に工夫が施されていて最後までしっかり楽しめました。
大人はもしかしたら美ら海水族館より楽しめるかも?
»DMMかりゆし水族館の魅力をブログで一気にお伝えしようと思う

いよいよ飛行機の時間が差し迫ってきたので、沖縄旅のシメといきますか。
那覇空港から15分ほどの場所にある「ウミカジテラス」というショッピングモールで、綿雪氷と沖縄そばを食べました。
綿雪氷は前回の沖縄旅行でも食べたんですけど、ふわっとした氷がめちゃくちゃ美味しくて何度でも食べたくなる味です。
台風接近中とのことで、あいにくの曇り空だったのが残念。

いよいよ沖縄とのお別れの時間です。
さっきまで曇り空だったのが、土砂降りの大荒れです。翌日だと台風がかなり接近していて、もしかしたら飛行機出ないかもって現地の人が言っていたので、タイミングよかったです。
バイバイ、沖縄。
あっという間の沖縄旅行も終わって、夜中0時過ぎに無事に帰宅しました。
羽田空港に着いたらあちこちで雷が光っててビックリです。台風の影響からか飛行機もかなり揺れたので、帰りの飛行機はソワソワしました。
でも沖縄上空で見た夜景はキレイだったなぁ。
旅行記を総括します
3泊4日の沖縄旅行をざーっと振り返ってみましたが、総括すると「沖縄最高!」です。
やや旅の疲れは残るものの、やっぱりキレイな海と空の青さに癒やされました。沖縄ののんびりとした空気感が好きです。
沖縄の日の出はゆっくりなんですけど、早めに起きてテラスでぼーっとしながら少しずつ明るくなっていく沖縄の空を見ているのも楽しかったりします。
観光らしい観光はできなかったけど、3回目の沖縄旅行にして、初めての海はマジで楽しかったし、子どもたちも大満足でした。
子連れで沖縄に行くなら「海」や「プール」を軸に旅の予定を組み立てつつ、夜は沖縄料理とか沖縄ならではの海鮮料理と一緒にお酒を嗜めば、大人も子どもも満足できる旅ができますね。
沖縄最高です!
スーツケースはSサイズ2つ+手持ちバッグ1つでOK

海遊びがメインの沖縄旅行なら、荷物はかなり少なくて済みます。
我が家はSサイズのスーツケース2つと、手持ちバッグ1つで充分収まりました。
行ってみてわかったけど、もう少し荷物は減らせましたね。
荷物は極限まで減らすのがおすすめ
用意周到で旅行に行きたい気持ちもわかりますが、夏の沖縄旅行に大きな荷物は不要です。
少ない荷物で旅行を楽しむメリットは下記です。
旅行は楽しい反面、準備と片付けにかかる労力が大きいですよね。
特に楽しい旅行をしてきたあとに片付けることを考えると、できるだけ楽にしたいというのが本音。
なので、持っていく荷物を最小限にしておくことで、片付けにかかる手間をかなり減らせるので、荷物は少なくした方が絶対いいんです。
荷物が増えると、機内持ち込み不可になり、預けなければいけなくなります。
そうすると余計な出費も増えるし、空港で受け取りのための待ち時間ができてしまいます。
小さい子どもを連れていくと大半は飛行機で寝てしまい、親が抱っこして歩くストレスを軽減するためにも、荷物は軽く、少なくしておく方がいいですね。
現地ではTシャツ、短パンで過ごせます。日中はほぼ海にいたので、水着で過ごしていました。
とにかく沖縄の夏は暑いので、「オシャレ<身軽さ」で洋服を選んだ方が快適に過ごせます。
今回の旅ではTシャツ4枚、短パン2枚、パンツ2枚持っていきましたが、Tシャツは4枚も必要なかったかなと反省です。
沖縄旅行に持っていってよかったもの
沖縄を楽しむために、ぼくが実際に持っていってよかったなと思ったものを紹介します。
あれば沖縄旅をより快適に楽しめるというだけで、マストなわけではないので参考までにどうぞ。
沖縄の海で1日遊ぶと、かなり日焼けします。
ぼくは元々が色白なので、日焼けすると真っ赤になって痛いです。なので、コパトーンのアロエジェルを持っていきました。
冷蔵庫に入れておくと日焼けした肌にはひんやりして気持ちいいし、日焼けで乾燥した肌をしっかり保湿できます。
現地のコンビニとかでも買えるので、日焼け対策に万全を期していても、うっかり焼けてしまったときなどはあると便利です。
沖縄は、どこを切り取ってもフォトジェニックです。
iPhoneでも充分キレイに撮影できますが、デジカメだとより沖縄の青さをキレイに撮ることができます。
ぼくは普段のブログで使う写真の撮影用に Canon SX610HS というデジカメを使っていますが、2万円ぐらいで買えるデジカメでもかなりキレイに撮影できます。
ちなみに、上記リンクはSX610HSの後継機種ですが、Amazonではなぜか後継機種の方が安くなっていました。
沖縄の日差しはかなり強烈です。
顔の日焼け対策や、日差しによる熱中症対策も兼ねて、帽子は必須です。
帽子は好みのものでいいんですけど、沖縄の雰囲気に合わせるなら麦わら帽子とかだと雰囲気出ます。
さらに対策を強化したい人は、日傘なども効果的です。
風が出てないと顔の周りに熱気がこもってキツイです。
ハンディファンでめちゃくちゃ涼しくなるわけではありませんが、風を感じられるだけで体感的に涼しさがかなり変わります。
子ども用なら髪の毛の巻き込み防止に、羽なしタイプがおすすめです。
マリンシューズはビーチで遊ぶときの必需品です。
落ちてる貝殻やシーグラス、岩などで足を切りがちなんですけど、マリンシューズを履いていればそれが防げます。
砂浜の暑さもダイレクトに伝わってこないので、子どもでも楽々とビーチが歩けるから抱っこの負担もなくなるのが嬉しいですね。
マリンシューズはピンキリでありますが、安いので充分です。
まとめ:8月に行く、子連れ沖縄旅行3泊4日の全行程をまとめてみた

8月に子連れで3泊4日の沖縄旅行をするとどんな過ごし方になるか、荷物量、おすすめの持ち物などをまとめてみました。
コロナ禍での旅行ということもあって、制限も多い旅行ではありましたが、家族全員が満足できた沖縄旅になりました。
コロナが終息した暁には、今回の旅行で行けなかったような場所、まだまだ見たことないような場所にも行ってみたいですね。
というわけで、8月に行く、子連れ沖縄旅行記、終わりです。