【日帰り旅】秋の日光、中禅寺湖畔で食べて漕いで遊んだ1日。

【日帰り旅】秋の日光、中禅寺湖畔で食べて漕いで遊んだ1日。

秋の紅葉にはまだ少し早い10月の初旬に、栃木県は日光市へと日帰り旅行に行ってきた。

片道3時間以上のロングドライブに備えて、前日の飲酒は控えたり、なるべく早めの就寝を心掛けて22時過ぎには寝るなどのプロ意識が功を奏し、無事に日帰り旅行を敢行することができた。

というわけで、日帰りではやや物足りなさを感じた日光の日帰り旅行について写真とともにまとめてみようと思う。

今回の写真は、すべて iPhoneアプリの「Dazzカメラ」で撮影した。

アプリを起動して写真を撮影するだけで、誰でも簡単にフィルムライクないわゆる「エモい」写真が撮れると定評のアプリで、まさに秋の季節にぴったりな雰囲気の写真が撮れたと思う。

アンドロイド版はないそうなので、iPhone で良い雰囲気の写真が撮りたい人にはおすすめ。

Dazz - フィルムカメラ
Dazz – フィルムカメラ
開発元:haiyan wang
無料
posted withアプリーチ

大人になった今だからこそ楽しめる日光の秋。

関東圏の小学生にとって、栃木県日光市と言えば小学校の修学旅行で行く場所の定番スポット。

ぼくの小学校の修学旅行も例に漏れず日光だったんだけど、当日の天気は生憎の雨だったこともあって、予定にあった日光江戸村は変更になり、東照宮、足尾銅山と華厳の滝に行った記憶がある。2日目は東武ワールドスクウェア。

その場所に行った記憶はあるけど、そこで見た景色や感じたことは一切覚えていない。強いて言うなら、華厳の滝の荘厳さに圧倒されたことぐらい。

そんな話を日光からの帰りの道中に妻と話していたんだけど、結局、小学生ぐらいのときに日光の良さってそれほど理解できないよねって話で落ち着いた。ちなみに、妻は関東圏の出身だけど、修学旅行の行き先は日光ではなかったらしい。

大人になった今でも、神社仏閣とかに関してはまったくわからないけど、情緒や風情ってやつをそれなりに感じられるようになったつもりなので、30代半ばの視点で感じたことをまとめておきたい。

いろは坂の麓に流れる川の音に癒やされた

日光に行くには、急なカーブを繰り返す「いろは坂」を登らなければたどり着けない。

修学旅行で行ったときは大型バスを上手に乗りこなすバスの運転手さんに拍手喝采が送られていた。

そんな坂を今は自分で運転して登っていく。もちろん、大型バスのような大きな車ではないけど、何度も繰り返す急カーブはなかなかに神経を使う。

そういえば、2年ほど前に日光の温泉宿で一泊したときの帰りは、雪が積もるいろは坂を運転して帰った。あのときほど疲れた運転はない。

そんないくつかの思い出があるいろは坂だけど、坂に差し掛かる手前に休憩所があることを初めて知った。

何となく寄ってみたんだけど、公衆トイレと数台の駐車スペースがあって、横にある階段を下っていくと、上記写真の川が一望できる場所まで行ける。

ぼくらが行った日はそれなりに水量があって、川の流れる音や小滝の音が心地良く感じられた。

ここのところ、精神的に疲れるような出来事が重なって、心が疲れを感じていたので、こういった自然に触れるとキレイに浄化された気分になれる。

明智平からの見晴らしが素晴らしい

いろは坂の途中に、明智平ロープウェイがある。

たくさんのバイカーやドライブに訪れた人たちが休憩していたので、それほど多くは写真を撮っていないけど、栃木の山々に囲まれた景色は絶景。

ロープウェイに乗って展望台へと上がっていくと、中禅寺湖や華厳の滝など、日光の観光名所を一望できる絶景スポットがあるらしい。

この日はロープウェイに乗っていないから絶景は拝んでいないけど、それでも充分楽しめた。

ちなみに、ただの休憩客の場合は駐車料金は500円かかるけど、ロープウェイ利用者は無料になる。

二荒山神社にお参り

いろは坂を登りきって中禅寺湖方面へと進むと、新しく建てられたリッツカールトンホテルが偉そうに佇んでいる。中禅寺湖を一望できるあのホテルに、一度は泊まってみたい。

そんなリッツカールトンを横目に、最初に向かったのが、男体山の登山口でもある「二荒山神社」である。

二荒山神社では、お守りを購入したり御朱印を書いてもらったり、何となく神社に訪れたらいつもやってるようなことをやってきた。

今回は、妻の姉が出産を控えていることもあって、安産祈願のお守りも購入。

御朱印帳は数年前に榛名神社で作って以来、外に持ち出すこともなく、御朱印は一向に増えず、二荒山神社が2つ目。せっかくだから沖縄に持っていけばよかったと妻が後悔していたけど、ホントにそう思う。

上記写真の左側に写っている大学生ぐらいの2人の男性。

まったく知らない人たちなんだけど、2人の会話がとても面白く、また羨ましくなるような関係性だったので無許可ではあるけど聞こえてきた会話の一部をブログに書かせてほしい。

男性A「休憩とかは打ち合わせ通り、各自でキツいと感じたらすぐに申告しようね」

男性B「マジ、体調には気をつけようね」

男性A「でもあれだよね、帰宅部で運動もまともにしてこなかった俺たちが標高2000mに挑戦しようとしてるってすごいことだよね」

男性B「ホントそう思うわー。頑張ろうぜ」

こんな感じの会話をしながら、最後はグータッチで登山口に入っていった2人の背中がものすごく大きく見えた。

帰宅部で運動をしてこなかった2人が、この日の登山を成功させたのかどうかはわからないが、若いうちのこういう経験は、きっと一生の思い出になるんだろうな。

こういう関係性の友だちがいるって、とても貴重な財産だなと思う。

手打ちそば かつら で早めの昼食

朝早かったこともあって、早めの昼食をとることにした。このとき時刻は午前11時をちょっと過ぎたあたり。

お店の開店時間に合わせてやってきた。

駐車場はお店から徒歩3分〜5分ぐらいの場所に無料駐車場がある。

メニューはこんな感じ。

鴨せいろそばが大好きなぼくは、ここでちょっと残念な気分を味わった。何と、かつらには鴨系のそばがラインナップされていない。

ゆばが苦手、かきあげも苦手、きのこや山菜も得意ではないぼくにとっては、「ますの塩焼きと一合そば」の一択だ。

これがますの塩焼きと一合そば。

鴨せいろが食べられなかったことは残念だったけど、ここのそばは美味しかった。つるっとした喉越しと、しっかりと感じられるコシの強さ。

手打ちらしく太さがまちまちなのもまた風情がある。

ますの塩焼きは、特有の匂いがあって、恐らく好みが分かれる。

うちでもそうだけど、ぼくは好きだけど妻は一口食べて少し苦手と言っていた。

川魚が好きな人はたぶん気に入るはず。脂が乗って美味しかった。欲を言えば塩気がもう少しほしかった。焼酎がほしくなる味。

食事が提供されるまでに少し時間がかかるけど、それもまた旅の道中の楽しみとして、余裕を持って時間を過ごしたい。

テラスからは中禅寺湖と雄大な山々を一望しながら美味しいそばを食べることができる。

さすがにぼくらは寒かったから店内で食べたけど、店内とテラスを仕切っている窓は大きな窓ガラスなので、店内からでもしっかり中禅寺湖をの景色を楽しめる。

県営駐車場からの見晴らしがすごすぎた

中禅寺湖へ程よい距離でアクセスできる場所に、県営駐車場がある。料金は1日320円。

そこの展望台から見た景色が、上記写真のような感じ。

湖畔周辺を散策したり、中禅寺湖の遊覧船に乗りたいときなんかは、ここの駐車場が便利。

念願のスワンボートは想像以上にきつかった

来た。念願のスワンボート。

昔からやってみたかったスワンボートに乗るという夢がついに叶った。

5人乗りで30分3,000円という価格が高いかどうかは別として、天気の良い中禅寺湖の上を憧れのスワンボートにのって優雅に漂うのは格別の時間だ。と思っていた。乗るまでは。

スワンボートから見える景色はこんな感じ。なかなかスッキリした青空にはなってくれなかったけど、それでも晴れ間が見えたのは嬉しい。

中禅寺湖の水は青い。

昔はもっと透明度が高く、水底18mぐらいまで見えるほどの透明度だったのが、最近は7、8mぐらいまでしか見えない透明度になったから、水が青く見えるようになったらしい。

キラキラした水面が好き。

一方、こんなキレイな景色を楽しみつつも、足もとは必死にペダルを漕いでいる。漕がなければどんどん流されてしまう。

乗員全員の足もとにペダルがついているので、みんなで協力しあってボートを進める。子どもたち、妻や一緒に行っていた母も30分間必死にペダルを漕ぎ続けたおかげで、ボートを降りる頃には足がパンパンになっていた。

そういえばこの日は朝が早かったこともあってジョギングできなかったから、スワンボートはちょうどいい有酸素運動になった。と思えば満足度が高い。

ちなみに、この日のお供は児島ジーンズの15オンスセルビッチストレートに、レッドウィング8179。

上は、妻から先日結婚10周年の記念にもらったGジャンを着てデニムオンデニムコーデで行ってきた。木村拓哉リスペクト。

関連記事:現行リーバイスのGジャンを結婚10周年の記念品として妻からもらった。

中禅寺湖の湖畔を少し散歩

スワンボートを降りたあとは、湖上で冷えたからかトイレに行きたくなったので、「船の駅」まで湖を眺めながら散歩。

ちなみに、船の駅は遊覧船乗り場のことだ。

少し冷たい風が、スワンボートを30分間漕ぎ続けて上気した顔に心地良い。足はプルプルしてるけど。

息子と幸福団子を分け合って食べた

県営駐車場から降りてきてすぐの場所にある団子屋さん?魚屋さん?何かわからないけど、ここに串に刺さった団子がいろりのようなところにあって、店の前を通りかかった息子が「餅(団子のこと)食べたい!」ということで、「幸福団子」を一本購入した。

前に訪れたときはやまめの塩焼きを食べた。

今回は息子が買った団子を1つもらって食べた。みそ味のタレが香ばしくて美味しい。

あと、ここの店員さんめちゃくちゃ良い人だから、中禅寺湖に訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてほしい。

道の駅 日光 でお土産ショッピング

神社、そば、スワンボートに中禅寺湖の景色をたっぷりと堪能したあとは、いろは坂を下って日光市街へ。

ここでの目的は「道の駅」と「かき氷」だ。

観光客だけではなく、地元の人からも絶大な人気を得ているという道の駅は、店内にたくさんの人がいて賑わっていた。

ぼくが大好きなたまり漬けチーズや、妻がハマった生湯葉や干しいも、その他お土産などなどをたっぷり購入して道の駅は終わり。何も考えずにほしいものをポンポン買ってたら会計が7,000円近くなっていてびっくり。まあたまの旅ぐらい贅沢してもいいでしょう。

たまり漬けチーズはカルディコーヒーやAmazon、楽天市場などでも購入することができるので、気になる人は下記リンクから買ってみてもいいかも。

チーズを食べ終わったあとにもう一度6Pチーズをキューブ状に切って漬けておくことで、最初ほどは味が染みないまでも、たまり漬けチーズ風を何度も味わうことができるので、すぐにたまりを捨ててしまうのはもったいない。

栃木名物 天然氷のかき氷を堪能した

日光の道の駅から車で1分ほどの場所にある「松月氷室」へ。

栃木県は天然氷を使ったかき氷が有名で、少し寒い日ではあったけど、一度は食べてみたいということでかき氷を食べにきた。たくさんメニューがある中で迷った結果、ぼくが食べたのはメロメロン。さすがに寒いので妻と半分こ。

メロンを器にした贅沢な仕様。値段は、なんと時価というから恐ろしい。

ちなみに、この日の値段は1,100円だった。

練乳を追加トッピング(220円)したので、1,320円のかき氷。なかなか贅沢なデザートだと思う。

このかき氷、ただメロンの皮を器にしてるのかなと思いながら食べ進めると

かき氷の下に突如として現れたメロンの果肉。

かき氷でキンキンに冷やされてるうえに、甘いメロンシロップのかき氷を食べた後だからそれほど甘さは感じないのかと思いきや、このメロン、めちゃくちゃ甘い。まるで食べるメロンジュース。

寒かったけど、このかき氷は普通に食べ切れちゃった。

夏は整理券を配るぐらい人気のお店らしいので、並ぶことなく食べられたのはよかった。

大谷SAで佐野ラーメンを食して帰路へ

かき氷を食したあとは、いよいよ帰路へ。

途中、トイレ休憩に寄った大谷SAで、ちょっと早めの夕食を食べることに。時刻は16時半頃。

栃木と言えばやっぱり佐野ラーメン。ということで、佐野ラーメンを食べた。

透き通ったスープが美味しい佐野ラーメン。メンマも太いわりに芯がなく柔らかく、味がしっかり染みていて美味しい。

いや、スープが劇的に美味しいのがやっぱり佐野ラーメン。

外の売店で売ってるテイクアウトの餃子を、店内に持ち込んで食べることもOKらしい。

栃木と言えば宇都宮餃子。ぼくが一番好きな宇都宮餃子のお店は「餃子専門店 正嗣」の餃子。

ややピリ辛のタレが食欲も飲みたい欲もそそる絶品餃子。地元の人にもファンが多い様子。

下記リンクは、宇都宮で正嗣と並ぶ人気の餃子店「みんみん」の餃子。ここの餃子も美味しい。

まとめ

こんな感じで日光の日帰り旅行についてまとめてみた。

朝6時に出発して、家に着いたのが8時前、総走行距離は400km超えというなかなかハードな1日だったけど、疲れた心身をリフレッシュするにはとても良い時間を過ごせた。

10月初旬とはいえ、つい最近まで真夏日に迫る残暑が続いていたこともあって、紅葉は思ったほど進んでいなかったけど、秋の山の空気感はしっかり感じることができた。

秋は過ごしやすい気候になって、いろんな場所に出かけたくなる反面、仕事が徐々に忙しくなりつつあり、休みが少なくなる時期でもある。ここのバランスがいつも難しい。

貴重な秋の季節、次はカメラを持って出かけたい。

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