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LPガス保安業務員講習検定の勉強方法と対策【中卒の資格挑戦】

LifeStyle

プロパンガスに携わる多くの人に関係する「LPガス保安業務員」を受講してきました。

合格率は80%と高確率な資格ですが、何をどう勉強すればいいかわからないという人向けに、ぼくが実際にやってきたことをまとめてみました。

先日検定を受けたばかりで合格発表はまだ出ていませんが、自己採点で13点ほどとれていたので、信ぴょう性はあるはずです。

追記:無事、10/16日に公式サイトで合格していたことを確認後、週明けには会社に合格通知と免状が届きました。

結論、過去問を解いて勉強しての繰り返しです。

LPガス保安業務員とは

勉強方法の前に、LPガス保安業務員がどんな資格なのか、ざっくり説明しておきます。

保安業務員とは、一般消費者用LPガスの供給設備や消費設備の点検、調査業務などを行うための資格です。 2日間の講習と検定試験があり、講習は年に3回実施されます。

上記ですね。主にプロパンガスの配送やガスの検針員さんとか、ガス工事関係の仕事をしてる人が挑戦する資格です。

ちなみに、受験資格として学歴は特にありませんが、実務経験6ヶ月以上という条件があります。

検定の合格条件としては、「15問中9問以上を正解」すれば合格です。

LPガス保安業務員講習検定の対策

LPガス保安業務員講習検定の対策

LPガス保安行明講習の検定に合格するために何をどう勉強すればいいかわからないですよね。ぼくも何から手を付けていいのかさっぱりでした。

ぼくが実際にやったことをまとめると下記です。

  • 過去問を解いてみる
  • わからないところを勉強
  • 過去問を解いてみる
  • わからないところを勉強
  • 講習をしっかり聞く

これでぼくは自己採点で13点でした。勉強時間は2日間の講習時間を抜いたらトータル5時間ぐらいですかね。

過去問を解いてみて、わからないところを勉強が、一番効率的かつ効果的な勉強方法です。

過去問を解いてみる

どんな試験にも言えることなんですけど、まずは過去問を解いてみることをおすすめします。

なぜ過去問から入るのか。理由は下記です。

  • 問題の傾向を掴む
  • 専門用語に慣れる
  • わからないことを明確にする

解説します。

問題の傾向を掴むまずはLPガス保安業務員の試験にはどのような問題が出るのかを把握しましょう。

これは何の試験でも共通ですが、ぼくは最初に必ず過去問から始めます。ですが、最初はまったくわからないですし、当然、問題は解けません。

ここで大事なのは、出題傾向や問題の言い回しを掴むことなので、解けなくても気にしなくて大丈夫です。

そもそも知識がないんだから解けないのは当たり前なので、自信を失う必要はないですよね。

専門用語に慣れる資格試験では、専門用語がたくさん出てきます。資格によっては「異国語」に思えるものもあるかもですね。

LPガス保安業務員の勉強を進めていく中で、物理とかの範囲が出てくるんですけど、小学5年生から理科に対して拒絶反応を起こしてるぼくにとっては、異次元の言葉でした。

とはいえ、何度も過去問を解き、勉強を進めているうちに、自然と慣れてきます。

英語とかの学習と同じですね。英語を常に聞いてると耳が自然と慣れるように、資格の専門用語なども目が自然と慣れます。

わからないことを明確にする初めて勉強することなので、何がわからないのかがわからない状態になると思います。

その状態から闇雲にテキストを1ページ目から読み進めても無駄です。3行ぐらい読んで挫折するでしょう。

掛け算を理解するために足し算の勉強から始めるように、LPガス保安業務員の勉強はひとつひとつが繋がっているので、何かを理解するきっかけが掴めれば一気に理解度が深まりますよ。

まずはこれから勉強する資格の全体像を把握し、今、何がわからないのかを明確化しましょう。

講習をしっかり聞く

LPガス保安業務員は、検定を受けるために2日間の講習を受講することが条件になっています。

朝から夕方までみっちり座学なので、これがわりとつらいのですが、講習をしっかり聞いてるかどうかで、試験の結果はかなり変わるはずです。

ぶっちゃけ、講習日までノー勉強でも、当日の講習をしっかり聞いてれば合格できる人もいるんじゃないかと思うレベルで、出題傾向の高い部分を教えてくれます。

合格率が100%にならない理由ぼくは試験に自信がなかったので睡魔と闘いながら講習をしっかり聞きつつノートに書きまくっていましたが、周りを見ると普通に寝てる人、講師に隠れてコソコソYou Tubeを見てる人などもいましたね。

たぶんですが、上記のような人が合格できず、全体の合格率が80%程度になってしまってるのかなとも感じました。

LPガス保安業務員はプロパンガス関連の資格の入門編のようなものなので、20%も落ちるような試験ではなさそうなんですけどね。不思議です。

物理、科学の話は子守唄

物理、科学の話は子守唄

LPガス保安業務員の試験では、わりと物理や科学の話が出てきます。小学5年生で理科の勉強を諦めたぼくにとっては、チンプンカンプンでした。

  • ボイル・シャルルの法則
  • ゲージ圧力について
  • プロパンガスの原子記号

最低限、上記を覚えられないと話にならないです。とはいえ、理科は完全に体が拒否してるぼくでも、どうにか覚えることができたから大丈夫です。

ボイル・シャルルの法則

「一定量の気体の体積 V は 圧力 p に 反比例し、 絶対温度 T に 比例する」

なんのこっちゃですよね。検定を終えた今でもこの法則についてはさっぱり理解できません。

ですが、ボイル・シャルルの法則は覚えておかないと試験には高確率で出てきます。傾向としては言葉の入れ替えみたいな感じで出題されることが多いですね。例えば下記。

×絶対圧力比例し、絶対温度反比例する
絶対圧力反比例し、絶対温度比例する

こういった形での出題が多いので、ボイル・シャルルの法則の文章を丸暗記しておけば問題なしです。

ゲージ圧力について

ゲージ圧力=絶対圧力-大気圧

これもわりとよく出ます。ちなみに、ぼくの試験では次のような問題で出ました。

「絶対圧力=大気圧+ゲージ圧力」は正しいかどうか。この問題はかなり迷った挙げ句、間違えていました(笑)

上記の公式はしっかり覚えておきましょう。

プロパンの原子記号

C3H8=プロパン(44g)
C4H10=ブタン(58g)
1mol=22.4L

上記をセットで覚えておくと、2点分ぐらいはいけます。

イマイチ意味は理解できていませんが、プロパンやブタンは空気よりも重いということを合わせて覚えておくと、試験ではかなり有利です。

ぼくのときの試験では、「1mol=44L」のような感じで文章に混ぜ込んでくる問題でした。数字で惑わせてくるタイプですが、これはひっかけです。

各数字も重要です

過去問を解いてみるとわかりますが、LPガス保安業務員の検定では、細かい数字がよく出てきます。

その中でも特に覚えておいた方がいい数字が下記。

  • 調整圧力:2.3KPa~3.3KPa
  • 入口圧力:2.0KPa~3.3KPa
  • 最大閉そく:3.5KPa

このあたりは数字をごちゃまぜにして惑わすような形式の出題が多いですね。

あとはガス漏れ警報器の取り付け位置とか。気になる方はぐぐってみてください。

まとめ

こんな感じでLPガス保安業務員の検定対策について書いてみました。

たぶんですが、ガス関係の資格の中ではわりと入門編的な資格になると思いますが、ぼくには国家試験レベルで難易度が高く感じました。

会社から受けろと言われて受けたのでかなり後ろ向きなスタートではありましたが、なんとか自己採点で合格点をとれていたので一安心です。

とはいえ、苦手分野にあまり時間を割きたくないので、仕事で使う資格に関してはこれ以上はちょっといいかなと思ったりですね。

終わります。