ハーフア・デイ!

グアムにやってきました。
※ハーフア・デイは、現地の言葉で「やあ」とか、「こんにちは」のような万能的な挨拶を意味する言葉です。
人生で初めてのグアムに到着しました。
日本からのフライトは約4時間。わりと近くの南国ですね。
グアムの地に足を踏み入れた感想は一言「暑い」です。まだ5月だというのに、日差しの強さが日本の真夏のそれよりきつく感じました。
初グアムの感想はこれぐらいにしといて、さっそく本題の旅行記に入ります。
Contents
ホリデイリゾート&スパ グアムに宿泊、滞在。

今回のグアム旅は、H.I.Sの初夢フェアを利用して行ってきました。
初夢フェアでは、ホテルはエコノミークラスの中からランダムに選ばれるということで、グアムのエコノミークラスホテルの口コミを探してみたらいろいろ気になることが…。
- ベッドシーツが湿ってる
- 部屋が狭い
- 壁に虫がめり込んでる
などなど。
これはさすがにやばいだろということで、買物にも不便なさそうなホリデイリゾートが選べて料金が同じぐらいのプランに変更することで解決しました。
ホリデイリゾートまでは空港から送迎車に乗って約10分ほど。
グアム初日の食事はルーツヒルズグリルで肉・肉・肉!

グアム初日のディナーは、グアムプラザというホテル内にある『ルーツヒルズグリル』で食べました。
ホリデイリゾートとグアムプラザホテルの位置関係はこちら。
割とだらだらと上り坂になるので、タクシーを使った方が楽です。料金は約10ドルぐらい。
ホテル内にあるレストランなだけあってなんだか格式高い雰囲気が漂ってます。
注意
ドレスコードなどは特にありませんが、濡れたままの水着などでは入店できません。一般的に外出してもおかしくない服装で行きましょう。
ビールの種類が豊富

ぼくと母はバドワイザー、妻と子どもたちはジンジャーエールで乾杯。
グアムの暑さで火照った体にバドワイザーが染み渡ります。うまい!
ビールはバドワイザー以外にもアサヒやキリンなど、日本のビールもあったので、海外ビールが苦手な人でも安心ですね。
サラダも主菜になり得る美味さ

がっつり肉を食べるための準備運動にシーザーサラダをオーダー。
チーズ感が強いドレッシングで美味しかったです。
上にイワシの竜田揚げみたいなものが乗っていて、魚から感じる苦味がいいアクセントでした。

こちらがルーツヒルズグリルを選んだ最大の目的、トマホークです。32オンスの大迫力ステーキです。
さすがに1人ひとつ食べられる量ではないので、大人3人、子ども2人でシェアして食べました。
お肉の写真を撮ってると、店員さんが声かけてくれて家族写真的なものを撮ってくれました。
トマホークとは別にもう一個頼んだステーキがこちら。

うん。めちゃくちゃ美味しい。
個人的にはトマホークの方が好きだったけど、どちらの肉もアメリカあるあるみたいなめちゃくちゃでかくて分厚いけど固くて食べられないというようなことはなかったです。
柔らかくて食べやすいステーキでした。
ドリンクとかステーキとか諸々含めて総額230ドルぐらい。
タモンの街はフォトジェニックポイントが多い!

がっつり肉と酒を堪能したあとはタモンの街を散策しながらホテルに戻りました。
ルイヴィトンやブルガリなど、ハイブランドのお店が軒並み看板を掲げていて、日本で言えばちょうど「六本木」のような雰囲気が漂ってましたね。

表参道や銀座などのような上品な感じじゃなくてちょっとダーティな感じ。怪しい雰囲気を醸し出しつつも、特に危険なことはなかったですね。
とはいえ、深夜とかになるとさすがに治安が悪いそうなので、特に女性だけで深夜の外出は避けた方が無難です。
夜はホテルの部屋にいましたが、パトカーの音がわりと頻繁に鳴り響いていました。
街のいたるところで音楽が鳴り響き、陽気な雰囲気で溢れていました。
どこを切り取っても画になるグアムの街では、写真撮影のためにiPhoneが手放せないです。

謎のコーラのオブジェがありました。
奥に見えるフェンスの高さを見てもらえばわかるんですけど、かなり大きいオブジェです。身長176cmのぼくより大きなコーラのオブジェ。
目的は不明。こんなところもアメリカらしいですよね。
途中、ABCストアに寄り道
グアムのコンビニ「ABCストア」に寄り道しながら帰ってきました。
コンビニとは言っても、ちょっとしたお菓子からお土産まで何でも揃えられるぐらい品物が充実していて、見てるだけで面白かったです。
グアムの物価は日本に比べてやや高い印象。
こちらご覧ください。

グアムでお茶を買うのは高いという話、は事前に妻から聞いていましたが、お~いお茶が約3ドル(約300円ぐらい)もするのにはさすがにビックリです。
グアムの夜は光量が多く、iPhoneとかのカメラでもそこそこキレイな写真撮影が可能です。
とはいえ、「ちょっといいデジカメ」とかがあるともっと楽しめたかもですね。
街を切り取るだけで素敵な写真がたくさん撮れるグアムは最高です。
ホテルに戻ってからは妻とのんびり過ごした

ディナーからホテルに戻ってからは、部屋のバルコニーでグアムの空気をしばし堪能しながら一服。
ホリデイリゾートは部屋の中は禁煙だけどバルコニーは喫煙可だったので、滞在中はバルコニーで妻と2人でタバコを吸ってることが多かったです。
子どもたちは別室の母の部屋で寝るというので、初日の夜は妻と2人きり。
2人だけで過ごす夜なんて子どもたちが生まれてからあったかなというぐらい久しぶりだったので、なんだか新鮮です。
スタバのコーヒー牛乳が珍しい

ディナーを食べたルーツヒルズグリルから戻ってくる途中に寄ったABCストアで売ってた珍しい飲み物。
ぼくが見たことないだけかもしれないけど、これって日本に売ってます?珍しいから買ってみました。
ABCストアでの値段は約3ドル。
何種類か味があったんですけど、一番甘さが少なそうな『coffee』を選んできました。
飲んでみた感想としてはとにかく甘い。
日本のコーヒー牛乳を想像して飲んだらダメですね…。
移動で疲れた体にちょうどいい甘さでした。
現地のファンタを飲んでみた

ホテルロビーにコンビニがあったので、どんな物があるのか買物に行ってみました。
お腹は満たされてたからジュースでも買ってみるかということで、ファンタを購入。
日本でも馴染みの深いジュースでは、「コーラ」や「ドクターペッパー」、「マウンテンデュー」なども置いてありました。
ファンタなら味は変わらないでしょって思いますよね?
これが全然ちがくてビックリです。
妻はオレンジ、ぼくはパイナップルを選んだんですけど、日本で飲むファンタ以上に甘い。
ここでぼくらは悟りました。
日本で売られてるものと同じ味のものはないということを。
小腹が空いたので、日本から持ち込んだカップラーメンを食べながら妻と談話して初日の夜は終わりです。