初めてのレンズ交換式カメラに、FUJIFILM X-A5を選んだ理由。

初めてのレンズ交換式カメラに、FUJIFILM X-A5を選んだ理由。

2022年5月8日

My new gear…。

新しくカメラを買った。タイトルにある通り、FUJIFILMのX-A5という機種で、いわゆるエントリー機。

ファインダーはなく、背面ディスプレイで直感的に見たままの写真を残せるカメラ。スマホカメラに慣れ親しんだぼくからすると扱いやすいけど、昔ながらのカメラ好きにとってはファインダーのないカメラは邪道なのかもしれない。

ぼくのカメラ遍歴は下記。

  • CANON SX610hs
  • RICOH GR digital Ⅲ
  • FUJIFILM X-A5

5年ぐらい前にブログを始めたことがきっかけで、CANONのコンデジを購入したのが最初のカメラだった。

そこからGRD3を経て、初のミラーレス一眼を手にすることに。

ミラーレス、一眼レフで有名どころと言えば、やっぱりCANON、Nikon、SONYあたりの名前が上がるだろう。なかなかFUJIFILMはパッと出てこないはず。ぼくぐらいの世代の人(1986年生まれ)だと、FUJIFILM=写ルンですというイメージがあると思う。ぼくは正直に、FUJIFILMってまだカメラ作ってたんだと思っていた。

それなのになぜFUJIFILMのカメラを選んだのかについて、ぼくなりの理由を書いておきたい。また、記事の合間にX-A5で撮影した写真を挟んでおいた。写真はすべてJPEG撮って出しで、キットレンズにて撮影したものになる。

関連記事:FUJIFILM X-A5 をカメラ初心者が1ヶ月ほど使ってみたので、レビューしていく【作例多め】

フィルムシュミレーションを使いたかった

XA-5の作例
フィルムシュミレーション「クラシッククローム」で撮影

FUJIFILMのカメラには「フィルムシュミレーション」という機能が搭載されている。

往年の人気フィルムをイメージして作られた色相で写真を撮ることができる。たぶん、FUJIFILMを選ぶ多くの人がこの機能を使いたいというところだと思う。

X-A5には、下記のフィルムシュミレーションが搭載されている。

  • PROVIA
  • Velvia
  • ASTIA
  • クラシッククローム
  • PRO Neg.Hi
  • PRO Neg.Std
  • モノクロ
  • モノクロ+Yeフィルター
  • モノクロ+Rフィルター
  • モノクロ+Gフィルター
  • セピア

名前だけ見てもなんのこっちゃだと思う。X-A5を使い始めたぼくでもよくわかっていないから大丈夫。

この中でぼくが特に好きだなと思うフィルムシュミレーションは「クラシッククローム」だ。

彩度が低くドキュメンタリータッチな色調で撮れるのが特徴のフィルムシュミレーション。渋いスナップ写真を撮るときなんかは、最高にクールな雰囲気が作れるはず。

クラシッククロームをベースにして色を細かく設定できるので、ちょこちょこカスタムしつつ理想の色を再現できるようにしていきたい。

「FUJIFILMの色」ってやつへの憧れ

XA-5の作例
FUJIFILMが写す青色が好き

FUJIFILMのカメラで撮る写真は、人の記憶に近い「記憶色」で再現されているらしい。

今回X-A5を購入するにあたり、X-A5で撮った作例をたくさん見てきたけど、どの写真も見ていて心地良く思える風景画だったりポートレートだった。これがたぶん記憶色ってやつなんだと思う。

自分で撮ってみても思うけど、何となく目で見たままに近い感じの色を出せるのがFUJIFILMの強みなのかなと思う。

そんな「FUJIFILMの色」に憧れてX-A5を選んだ。

TwitterでのFUJIFILMの印象も少し引用しておこう。


最後の人のツイートで言いたいことも何となくわかるような気がする。素人だけど。

広告用やポートレートなど、仕事として依頼されるような写真を撮るにはかなりの技術と知識が必要になってくると思うし、もしかしたらFUJIFILMのような色味よりも更に素直な色味が求められるのかもしれない。

あくまでも素人レベルで、思いのままに「エモい」写真を撮るには、FUJIFILMのカメラは優秀だと思ってる。

JPEG撮って出しで使いたい

基本的にぼくはめんどくさいことが嫌い。

前にGR DIGITAL WORK SHOPという本を見て写真の撮り方の方向性が見えてきた。という記事の中でも書いてるんだけど、RAW現像とかはやりたくないと思ってる。

というより、ぼくなんかが下手に色をいじるよりも、カメラにすべて任せた方がよっぽど優秀だと思う。

XA-5の作例
「夕焼けモード」で撮影。リサイズ以外は未加工

ぼくが写真を使う主な用途としてはブログ用になるので、旅先でたくさん写真を撮ってきて、家に帰ってからパソコンの前で写真とにらめっこしながら現像作業するよりも、サクッと撮ってそのまま使える写真がベスト。

上に掲載した写真も、カメラにすべての設定を任せて撮影した1枚。夕暮れ時の物悲しさのような雰囲気が写真に詰まっている。

FUJIFILMはJPEG撮って出しでこそ良さが出ると誰かが言ったり言わなかったり。

フィルムシュミレーションの特徴だけ抑えて、あとはそれぞれ撮りたい写真に合わせてフィルムを変えていくイメージで使いこなせたらいいかなと思う。

クセのあるやつが好きなのかも

XA-5の作例
FUJIFILMが写す緑色も好き

前回のGRD3だったり、今回はFUJIFILMのカメラだったりと、王道をいかないあたり、ぼくも捻くれているなと思う。

GRD3を買う前はSONYのRX100というコンデジにしようと思ってたんだけど、何でもこなせる優等生な感じがして、最終的にはズームができないちょっと不便なGRD3を選んでいた。

今回のパターンで言えば、一眼レフやミラーレスの王道メーカーを外してFUJIFILMという独自路線をいくメーカーを選んでるので、やっぱりちょっと捻くれてる。

とはいえ、FUJIFILMのカメラが出す色は何のクセもなく、むしろ優しい色の写真が撮れるので、これからのカメラライフが楽しみだ。

価格が安い

XA-5の作例
逆光でもこれだけの描写力を持つ

X-A5の最大の魅力は、何と言っても安い。

新品価格はなぜか発売当時より高騰しているが、中古ならレンズキットセットで5万円を切る価格帯で買える。

ぼくはメルカリで購入したけど、外に持ち出しての撮影は一回のみ、ショット回数60回程度のほぼ新品状態のレンズキットセットを5万円以下で購入した。

この価格帯でFUJIFILMの色を使えて、しかもレンズ交換式。

FUJIFILMの色への憧れはあるけど、レンズ交換式カメラは使ったことがないから不安という人でも割と一歩踏み出しやすい価格なのがXA-5の魅力だ。

まとめ

XA-5の作例

こんな感じで、ぼくがなぜ最初のレンズ交換式カメラにFUJIFILMを選んだのかについて書いてみた。

カメラには、メーカーそれぞれに色の特徴がある。ぼくはカメラ経験が浅いからそのちがいはよくわからないけど、SNSなんかに上がってる写真を見ていて、この写真の雰囲気好きだなと思う写真の多くはFUJIFILMのカメラで撮られている。もしくはフィルムカメラ。

手に入れてから数日使ってみたけど、まだまだ手に馴染まない感じなので、これからガンガン使って感覚的に自分の思う写真を撮れるようになっていきたい。

関連記事:FUJIFILM X-A5 をカメラ初心者が1ヶ月ほど使ってみたので、レビューしていく【作例多め】