こんにちは。
レッドウィングのブーツが気になるんだけど、最初に買うのはどんなブーツがいいんだろう。種類がたくさんあって悩む…。
こんな疑問に答える記事です。
ぼくは最初の一足に「8166」という赤茶のブーツを選びましたが、これから購入を考えてる人には絶対的に「8179」をおすすめします。
Contents
最初の一足におすすめは「8179」です

黒いブーツは無骨でカッコいいですね。
8179をおすすめする理由
ぼくが8179をおすすめする理由は下記です。
- 黒いブーツはカッコいい
- 雨でも気軽に履ける
- メンテナンスが楽
深堀りします。
8179に限らず、レッドウィングの黒いブーツは全体的にどの型番を見てもカッコいいんですよね。
履き込んでいくうちに深みを増していくツヤとか、細かく入り込んだ「履き皺(しわ)」など、カッコいい要素が満載です。
ただ、真っ黒だからなかなかエイジングに気づきにくいなどのデメリットはあるものの、だからこそ飽きがこなくて一生愛せるブーツになるんです。
8179に使われてるレザーは「ブラッククローム」と呼ばれるものです。特徴は下記。
- 耐久性に優れたレザー
- 変色しにくい
- 表面のコーティングが強く、油分が抜けにくい
レザーブーツ初心者には最適なブーツだということがよくわかる特徴ですね。
とにかく頑丈なので、ぶっちゃけノーメンテでもそれなりに履けてしまうんです。
ぼくは基本的に履いたらブラッシングしてホコリを落とす程度で、メンテナンスらしいメンテナンスはしていません。8179はそれでも充分カッコいいから素晴らしい。
関連記事 【レッドウィング】手入れの頻度はどれぐらいですればいいの?
完全防水ではないので水たまりとかはさすがにキツイですが、雨の日に普通に履く分には何も気にせずに歩けます。
油分がしっかり保たれていれば、多少の雨なら撥水効果も期待できるので、わりと雨靴として8179を活用してる人もTwitterとかでは見かけたりしますね。
ぼくも下記のような記事を以前に書いてます。
関連記事 雨の日だからこそ履きたいレザーブーツ。レッドウィング8179の魅力を再確認する。
8179はすんなり足に馴染む

ぼくの主観になりますが、8179はわりと足馴染みが早いように感じました。作ってる年代によって違いがあるそうですが、最近のレザーはわりと柔らかいです。
靴ずれは皆無
8179を履き下ろしてから4ヶ月ほどになりますが、今まで履いていて靴ずれができたことは一度もありません。
8166を履き下ろしたときは靴ずれに深刻に悩んだんですけどね。
特に苦労することなく、自然と8179とは仲良くなれました。
履くたびに自分のモノになっていく喜び
どのブーツにも言えることですが、レザーブーツは履き込めば履き込むほどに自分の足型になっていくのが嬉しいですね。
まるで自分のためだけに作られたブーツなんじゃないかと錯覚するほど、フィット感が向上していきます。
しっかり愛情を注ぎながらメンテナンスしていればホントに一生モノだと思うので、大事にしたいですね。
モックトゥが嫌いなら8165の選択肢もあり
つま先部分のデザインは、ブーツの見た目を決める要素としてわりと重要ですね。
プレーントゥは合わせやすい
装飾感が強めの「モックトゥ」か、つるっとシンプルな「プレーントゥ」か。初めてブーツを購入するときは、かなり悩むと思います。
ぼくも最初は「赤茶っぽいブーツ」とだけ決めて、トゥのデザインはお店に行ってからめちゃくちゃ悩みました。当時の選択肢で言えば「8875」か「8166」の2択ですね。
結果的にプレーントゥの「8166」を選んだんですけど、わりとどんな洋服にも合わせやすくてよかったです。

次はブーツを使った鉄板コーデですが、やっぱりジーパンとの相性はバツグンです。


ジーンズの青と赤茶のブーツは最強の組み合わせですね。
まとめ
レッドウィングデビューを考えてる人に、最初の一足としておすすめしたいブーツについて書いてみました。
8179は無骨ながらも洗練されたカッコよさがあります。どんな服装にも合わせやすいところも魅力ですね。
それと、メンテナンスが楽なところはやっぱり初心者でも安心できる材料ではないでしょうか。
せっかく高いお金払って買うのに、すぐにダメになってしまったのでは残念ですからね。レッドウィングのブーツはメンテナンスさえしっかりやっておけばホントに一生履けます。
8179、おすすめです。