33歳の誕生日に妻から財布をプレゼントとして頂いた。
ラウンドジップタイプの大きめな財布から、ミニマルな財布に切り替えようと考えていたタイミングでミニウォレットを貰ったのでめちゃくちゃ嬉しい。
ミニウォレットとの出会いやファーストインプレッションなどはDom Tepornaのミニマル財布はキャッシュレス時代の最適解だという記事に書いた。
今回の記事では、キーケースサイズの超ミニウォレットをメイン財布として半年ほど使ってみてわかったことをレビューしようと思う。
Contents
Dom Tepornaのミニウォレットを半年使ってわかった使用感。
「ラウンドジップウォレット+コインケース」という布陣から、「Dom Tepornaのミニウォレット1つ」というスタイルに変えてから半年が経過した。
今回のレビューでは、実際にミニウォレットを半年ほど使ってわかったことを下記の項目ごとに解説してみよう。
- 収納力
- 携帯性
- 耐久性
あくまでも個人的な主観によるものなので、購入を検討してる人は参考程度に見てほしい。
収納力 △


正直な話、収納力に関してはサイズ感を優先してることもあり、大した収納力は期待できない。
基本的に支払いはキャッシュ派の人にとっては物足りないと思われるかも。
ぼくの会社の自販機は支払い方法がキャッシュのみなので、どうしてもドリンクを購入したいけど小銭がないときは購入をかなり悩む。(飲まなければ死活問題だから飲むけれど)
小銭をあまり持ち歩かないorほぼほぼキャッシュレスのライフスタイルが確立できてる人ならまったく問題ない程度の収納力はある。
2020.7.17 追記:最近は小銭入れ部分の革が少し伸びてきた。やっぱり小銭入れはあまり使わない方が財布自体の寿命は長く使えるかも。
携帯性 ◎

携帯性はバツグン。
というのも、サイズ感はキーケースと同程度、タバコよりも小さい。
ポケットに入れていてもまったく邪魔にならないので、持ち歩きには非常に便利。
ただ、小さすぎてたまに存在そのものを忘れてしまい、家に財布を置いたまま出勤することもあるのが難点。
それぐらいコンパクトで携帯性に優れた財布だ。
耐久性 ○

写真ではわかりにくいが、表面には多少の小キズがある。
車のカギと一緒にポケットに入れたり、わりとラフに使ってしまってる部分はあるけど、それほど目立つような深いキズはない。
財布にありがちな「角スレ」や、折り曲げる部分に負荷がかかり切れてしまうようなことも今のところ見受けられない。
まだ半年程度の使用ではあるが、これからも活躍が期待できそうな雰囲気だ。
独身のメイン財布には厳しいかも
ぼくの場合、妻子持ちで家計は妻が管理してくれてるということもあるので、ミニウォレットで済んでるという部分は大きく関係ある。
というのも、自分の財布で管理するものといえば、せいぜい自分のお小遣いと運転免許、保険証、銀行のカード(デビット付き)ぐらいだ。
ポイントカードの類はTカードのみ。
自分の生活周りに関わるお金をすべて管理しなければいけない独身のメイン財布にするには、ミニウォレットでは収納力不足かも。
旅行用のサブウォレットとしては完璧なサイズ感
メイン財布にするには弱いが、旅行用にサブウォレットを探してる人なら最適かもしれない。
旅行なら、メインクレカ1枚、運転免許、保険証と現地で必要最低限なキャッシュを用意しておけばいい。
少しでも荷物を減らして、旅を身軽に楽しみたい人にとってはミニウォレットのサイズ感は完璧と言えるかもしれない。
人によってはカバンも持たずに、ポケットにスマホとミニウォレットを入れて、手ぶらで出かけられる人もいるかも(ぼくはカバン不要派)
まとめ

こんな感じでDom Tepornaのミニウォレットのレビューをしてみた。
正直、値段も手頃な財布なのである程度の期間使ったらボロボロになってしまうかなと思っていた。
それが、半年ぐらいの使用ではまったく劣化は見られないし、ボロボロなんて言葉とは程遠いぐらいキレイな状態だ。もちろん大好きなレザーの香りも健在。
キャッシュレス化が進む現代で、ミニウォレットの需要はこれからもどんどん増えていくと思う。
ミニウォレット選びに悩んだときは、ぜひDom Tepornaのミニウォレットを手にとっていただきたい。