新しい趣味に「キャンプ」を始めようと思ってる2020年、夏。という記事にも書いた通り、ぼくら夫婦の新しい趣味にキャンプが加わった。
とはいえ、我が家が所有する車は日産の軽自動車『デイズルークス』だ。
キャンプギアをあれこれ増やしてみたものの、軽自動車なので積載力には不安がある。
そこで、実際にキャンプギアを積み込んでみて、デイズルークスで4人家族がキャンプに行くことは可能かどうか検証してみた。
ファミリーキャンプを始めたいけど、軽自動車しか所有していないから不安という人はぜひ参考にしてほしい。
我が家の家族構成や、各人の身長を参考までに載せておく。
- パパ(176cm)
- ママ(156cm)
- 息子(6歳、約115cm)
- 娘(4歳、約100cm)
デイズルークスで4人家族がキャンプに行くことは可能なのかについて。
結論から言うと、デイズルークスで4人家族がキャンプをすることは可能だ。
まずはこちらの写真を見てほしい。


これが我が家のキャンプギアのほぼすべて。
前列のシートはスライドできる限界まで下げた状態。後部座席は必要なトランクスペースを確保できるところまで前に出してある。
上の写真の右下に積んだクーラーボックスと、その左側にあるクリアケースの間には約20cmほどの隙間が空いているが、そこには追加購入した焚き火台を収納予定。
関連記事:焚き火、BBQ、ダッチオーブン…コールマンのファイアーディスク(45cm)を購入。
- テント
- タープ
- チェア×2
- ベンチ
- 折りたたみテーブル(90cm×60cm)
- 雑貨類ボックス
- 食品類ボックス
- クーラーボックス
- 寝袋×2
- エアマット×4
- ダッチオーブン
- BBQグリル
- ブルーシート
車に積み込んだ荷物をざっと書き出してみると上記。
家族でキャンプをするための最低限の荷物は網羅してるはず。
あとは人数分の着替えや、就寝時にかけるための布団などを積んだら完璧だ。
あれこれ動かしながら、試行錯誤を重ねてどうにか積み込むことができた。
ちなみに、BBQ用の炭は、一緒に行く妻の姉家族にお願いした。
今後自分たちだけでキャンプに行くようなときは、炭のことも考えないといけないので頭が痛い。
なお、キャンプ場によっては炭を現地調達することも可能なので、できるだけ荷物を減らしたい人はキャンプ場の情報を調べてみることをおすすめする。
子どもが大きくなったら考えないといけない。
今はまだ子どもたちが小さいこともあって、デイズルークスでのキャンプは実現できる。
とはいえ、子どもはいずれ大きくなるので、後部座席を前に動かして荷物を積む方法はいつまでもできるわけではない。
子どもたちの成長に合わせて、数年後もキャンプを続けているとしたら、車の買い替えも検討しなければいけないだろう。
道具選びはコンパクトと快適性をバランス良く。
荷物の積載力が普通車に比べて劣る分、キャンプギアを選ぶときはサイズ感もしっかり考えていきたいところ。
無闇に道具を購入しても、積み込めなければ意味がない。
我が家は収納ボックスやBBQグリルなどの大きさがコンパクトなモノを選んだことで、積み込みスペースを確保した。
とはいえ、コンパクトにこだわりすぎて快適性を損ねてもキャンプが楽しくないので、バランス良く計画的にキャンプギアを購入しよう。
まとめ
こんな感じでデイズルークスで4人家族がキャンプに行けるかについて書いてみた。
実際のところは、まだ荷物を積み込んだだけでキャンプには行っていない。
ただ、積み込みは難なくできたので、あとは運転するのみ。ということで4人家族でも条件付きならデイズルークスでキャンプできることがわかった。
普通車に比べて軽自動車の方が高速料金が安かったり、車種によっては燃費が良かったり、もちろん維持費の面でもコストがかからないなどのメリットはたくさんあるので、軽自動車しか所有していない人もキャンプを諦めるのは早いかも。