まだキャンプデビューは果たしていないものの、すでにキャンプ沼にどっぷりハマった我が家。
最低限のキャンプギアでは飽き足らず、新たに焚き火台を購入した。
今回購入したのは、コールマンのファイアーディスク(45cm)という商品。
組み立てもディスク下部に取り付けられた足を開くだけの超簡単設計で、初心者に優しい焚き火台だ。
焚き火台と言いつつ、一台で三役こなせるスゴイやつ。
- 焚き火
- BBQ
- ダッチオーブン(3サイズ対応)
これ一台あればBBQグリルを持っていく必要はなくなるし、バーナーストーブも必要ない。身軽にキャンプを楽しめるようになるはずだ。
そんな便利かつクールなキャンプギアを手に入れたので、紹介しておきたい。
コールマン ファイアーディスク(45cm)

数ある焚き火台の中から、我が家がセレクトした焚き火台がこれ。
『Coleman FIRE DISK』。
ディスク型のデザインが珍しく、他のブランドでは見ないタイプ。
ちなみに、妻はどうしてもこの形状が許せなかったようだけど、ぼくのゴリ押しによって購入に至った。
ぼく自身、なぜこの焚き火台をセレクトしたのかは言語化できない。けど、初めて見たときにビビッときて以来、焚き火台はFIRE DISKが絶対いいと思ってしまったのだから仕方ない。
厚さは約10cmのコンパクト設計。

箱を開ける途中に1枚パシャリ。
少しわかりづらいけど、かなりコンパクトにまとまったデザイン。
取っ手付きの収納バッグも付いてるので、持ち運びに便利だ。

『Coleman』のロゴがシンプルでクール。
付属の焼き網はわりと頑丈。

BBQ用の焼き網が付属品として付いてくる。
手で軽く力を加えてみたけど、わりと頑丈で沈み込みは感じられなかった。
ダッチオーブンスタンドは購入必須。

FIRE DISKがあればBBQだけじゃなくダッチオーブンを使った料理も楽しめる。
ただ、安定感は皆無なので、別売のダッチオーブンスタンドの購入は必須。
amazonだと2,200円程度で売られてるが、アウトレット店でパッケージ破損(テープ剥がれ痕)の商品を1,800円で購入した。相場よりも安く買えて嬉しい。
FIRE DISKの上にセットしてみるとこんな感じになる。

まだ使ってないからステンレスのキレイな状態。これが使っていくごとにステンレスに焼き色がついて自分だけのモノになっていく。
キャンプギアってもしかしたらエイジングも楽しめるのかも。
設営は足を3本開くだけ。

ディスク下部に付いてる足を開くだけで簡単に設営できるので、初心者でもすぐに焚き火を始められる。
他にも何種類も焚き火台を見たけど、組み立てで戸惑いそうな複雑な作り(ぼくにとっては)になってるモノが多かったので、簡単に組めるのは嬉しい。
地面とのクリアランスは約30cmほど。
火災防止のため、焚き火台の下には焚き火シートを敷くことを義務付けてるキャンプ場も多いので、焚き火シートも合わせて購入しておくのがおすすめ。
まとめ
簡単ではあるけど、こんな感じでColeman FIRE DISK(45cm)の購入報告とファーストインプレッションを書いてみた。
まだ使ってないので使用感を伝えられないのが残念だけど、実際に使ってみたらレビュー記事を書くつもり。
鏡面仕上げのピカピカなステンレスが少し気恥ずかしいが、エイジングも楽しめそうでワクワクしてる。
キャンプギアは見てるだけで男心をくすぐる商品が多く、油断してると一瞬で物欲の波に飲まれるから気をつけたい。
関連記事:【使った】コールマンの焚き火台「FIRE DISK」の使用感をレビュー。