過去最高のブログ収益が手に入ったので、パソコンを購入しました。
パソコン購入は2年ぶりになりますが、ぼくが今回選んだパソコンは最近話題の「Chromebook」です。
そもそもChromebookとは?みたいな話になりますが、その手の話はググるとたくさん出てくるのでここでは割愛します。
今回は、ぼくが購入したChromebookの「S330」という機種について、なぜこの機種を購入したのか。その理由についてレビューも交えて書いてみようと思います。
モノを買うからには理由がある。というわけで早速いってみましょう。
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Chromebook S330 を購入した理由

上記の写真が、ぼくが購入した機種「S330」です。amazonで20,000円という驚異的な値段でした。もちろん新品です。
ぼくがChromebookを購入した理由をざっくり書き出してみると下記です。
- 圧倒的な低価格(新品で2万円!)
- 必要十分のスペック
- サスティナブルなライフスタイルに沿った選択
【RWL的】2021年版 ぼくがほしいものリストという記事の中でも「MacBook」がほしいと何年も言い続けていたぼくですが、あっさり方向転換しました。
この記事がChromebookを使って初めて書く記事になりますが、快適な操作感にすでに大満足です。
2万円でこのクオリティはスゴイ
Windows OS 搭載の格安PCとかにも、2万円ぐらいで販売しているモノはあります。ASUS の低価格PCとかは2万円切ってるときもありますよね。昔ぼくも使っていました。
ですが、「PCは値段なり」とはよく言ったもので、2万円ぐらいのWindows機はビックリするぐらい使い物になりません。
ブラウザで3つぐらいタブを開いてアイキャッチ画像編集とかしようとすると、急に画面が真っ暗になって動かなくなるなんてことは頻繁にありました。
Chrome OS のChromebookなら、複数タブを開いてYou Tubeを見ても全然普通に動くし、映像のもたつきとかも一切なかったです。もちろんブログ編集もサクサク動いてくれて快適そのものです。
1日中カバンに入れて外を歩き回るとなると大変かもしれませんが、ぼくが持ち歩く範囲は寝室からリビングの移動ぐらいなので、特に問題ないです。
さすがに14インチクラスのパソコンで1kgを切るのは難しいのかなと思うので、軽さかディスプレイサイズのどちらを優先するかで機種の選び方を変えればいいかなと思います。
外に持ち出して使うことはないんですけど、寝室からリビングに移動して使うだけでも充電器を持って移動するのはさすがにちょっとめんどくさいですよね。
寝てる間に充電器に挿しておいて、朝起きたらパッとパソコンを片手にリビングに降りてブログを書く。いい感じです。
ですが、実際に届いたモノを目にしてみると、USキーボードはめちゃくちゃシンプルでミニマルなデザインでした。

日本語キーボードみたいにボタンいっぱいに情報が詰め込まれていなくて、パッと見た感じスッキリしているのが良いです。そもそも普段からローマ字入力しかしないので、かなの印字はぼくには不要です。
打鍵感はやや軽めで、音的には「ペチペチ」といった感じですかね。電器屋さんとかでMacBookのキーボードを触ってみることが多かったんですけど、何となくそれに近い感じの打鍵感で心地よいです。
軽めの打鍵感は最近のノートPCのトレンドなんですかね。
あと、エンターキーがやや小さいので、最初の数時間はタイプミスを連発していましたが、すぐに慣れました。
Chromebookこそがぼくの用途に最適なデバイスだった
Chromebookを購入する以前は、令和の時代なのにWindows7搭載のダイナブックを使っていました。中古で16,000円ぐらいで購入したやつ。
このWindows機を使ってぼくがやっていたことは、実はChromebookでも完全に同じようにできることだったんです。具体例を挙げると下記。
- ブログ運営
- You Tube視聴
- ウェブブラウジング
以上です。オフィス系のソフトとかは一切使わないし、動画編集とかもまったくやりません。
「あれ?ひょっとしてオレの使い方ってChromebookで充分なんじゃね?」
そう思って調べてみたところ、ぼくの用途にはまさにChromebookが最適だったんです。
Windows、Macなど、それぞれのOSに依存した使い方をしてる人にとっては不向きですが、たぶんほとんどのライトユーザーには「ちょうどいい」機種なのがChromebookです。
持続可能な生活を心掛けたい
何年もMacBookに憧れを抱いていながら、10万円を超える値段になかなか手を出せずに悶々としていました。
毎月のお小遣いから少しずつ貯金して、いずれ購入しようかなと思っていたんですけど、それってどうなんだろうと思ったんですよね。
というのも、頑張って10万円を超える高価なパソコンを購入したとしても、それを一生使えるわけではありません。機械モノですからね。
購入時の快適性がピークだとしたら、使用年数が経つごとに劣化していくのが機械。せいぜい5年〜7年ぐらいで買い換えることを考えたら、無理してMacBookを買う必要はないのでは?と思うようになりました。
憧れのパソコンを頑張って購入するのもモチベーションの1つですが、自分の用途に合わせて最適かつ持続可能な選択をするのも、幸福度を高めるポイントだったりするのかなとぼくは思いますね。
比較検討した機種はこれ
ぼくがChromebookを購入するにあたって、比較検討していた機種が「hp 14a」という機種です。
値段的にはhp製品が34,800円で、ぼくが購入したS330 が2万円と、約15,000円の価格差があります。
ぼくが調べに調べてわかった両者のちがいは下記の通り。
- キーボードバックライトの有無
- 画面がタッチパネルか否か
- HDMIポートの有無
これぐらいです。ちなみに、上2つはS330にはない機能で、HDMIポートがないのはhp 14aです。
上2つの機能は魅力的だなと思いつつも、15,000円の価格差を考えたら「不要」と判断しました。安くて快適に使えるのがChromebookのウリだとするなら、エントリーモデルの S330 は正しい選択かなと思います。
これはまあ好みの問題なので、キーボードバックライトが必須な人は必然的に S330 が選択肢から外れますよね。
自分にとって必要な機能を追求した結果が、ぼくの場合は S330 だったというわけです。
▼キーボードバックライト、タッチパネルなし、HDMIあり「S330」
▼キーボードバックライト、タッチパネルあり、HDMIなし「hp 14a」
まとめ
こんな感じで、Chromebook S330 を購入した理由について書いてみました。
繰り返しになりますが、2万円というパソコンにしては超低価格なのにサクサク動く快適な操作感。最高です。
まだ詳しいレビューをできるほど使い込んでいないからアレなんですけど、ファーストインプレッションとしては、ホントにChromebookを選んで良かったなと思いますね。
しばらく使っていくうちに不便を感じたり、ちょっと残念なポイントも出てくるかと思うので、またいずれ記事にします。
というわけで、終わります。