先日、千葉県栄町にある「房総のむら」という場所に遊びに行ってきた。
ここは、昭和61年4月1日に誕生した参加体験型の博物館ということで、昔の日本はこんな感じの街並みだったんだなという雰囲気を自分自身で体験できる貴重な場所。
前から存在は知っていたものの、なかなか訪れる機会がなかったのだが、子どもたちが春休みということもあって思いつきで行ってみた。
今回もまた写真多めで「房総のむら」を紹介していきたい。
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房総のむらってこんな場所
メイン通り(?)と言っていいのかわからないけど、昔ながらの商家を再現した通りがここ。
ここでは、お皿の絵付け体験やお箸作りなど、さまざまな体験をすることができる。しかも、料金はどの体験もかなりリーズナブル。
我が家は家族4人でお皿の絵付け体験をやってみた。こちら、1人300円で体験できる。
お皿の絵付け体験記録
こんな感じで鉛筆で下絵を描いていく。この鉛筆の線は最後にお皿を焼く工程で全て消えてしまうとのこと。
この下絵に合わせて好きなように色を乗せていく。
実際に色を乗せたものがこちら。テーマは桜。
テーブルに置いてあったサンプル品をそのまま参考にさせてもらったので、かなり良い雰囲気で描けていると思う。
これが家族全員分の作品。それぞれに芸術性を発揮して、思い思いに絵付けを楽しんだ。
このお皿の焼き上がりは約1ヶ月後で、受取は現地の入口受付か、郵送での受取(送料は着払い)を選ぶことができる。
なお、体験できる演目はその日によって変わるので、ホームページで確認することをおすすめしたい。
それと、体験は当日に現地にて予約するシステムとなっていて、これが意外と早い時間で予約が埋まってしまう。
実はこの日のぼくは、お箸作り体験をしようと思って行ったんだけど、9時開園のはずなのに10時ぐらいにはすでに予約が一杯だった。
興味がある演目のときは早めに入園した方が確実だと思う。
公式房総のむら
商家の街並み
昔ながらの商家の街並みには、たくさんの人で賑わっていた。
中には、時代背景に合わせたかのようなコスプレを楽しんでる人もいて、特に「鬼滅の刃」のコスプレが多かったように思う。
こんな感じで、房総のむらを楽しんできた。
商家の街並み以外には農家の体験ゾーンなどもあり、園内はかなり広い。農家ゾーンの方には子どもが走り回れるようなスペースもあったりする。
この写真は広大なスペースの中で妻に撮影してもらった一枚。
房総のむらとはまったく関係ない写真になるけど、「レッドウィングを愛するブログ」のはずなのに、最近はレッドウィングの話題がほとんど出てきていなかったことを反省し、掲載してみる。
この日は前日のフットサル練習の影響で、全身がかなりきつい筋肉痛だったこともあり、正直、ブーツを履いて長時間歩くのはなかなか大変だった。
とはいえ、フットサルもブーツも楽しみたいので、結局のところ、どんなコンディションであっても履いてしまうんだろうなと思う。
たくさん歩いて砂まみれになったので、家に帰ってからしっかりブラッシングしたらつやっつやになりました。
というわけで、房総のむらへのアクセスは下記マップを参考にどうぞ。最寄り駅からはかなり遠いので、車は必須。なお、駐車場は無料。