最近でこそ頻度は落ちたものの、ぼくは日々こうしてブログに感じたことや知ってるとちょっとだけ役に立つかも?と思うような情報を書き綴っている。
ブログを始めた当初は、とりあえず思いつくままに何でもかんでも書けばいいという気持ちでいた。それでお金が稼げるなら最高だなと。
あれから4年ほど経った今はそんな時期を通り過ぎ、ホントに書きたいこと以外は書かない。
じゃあ何を書くのかという話になるけど、明確な基準はない。
ぼくが日々の生活を過ごす中で心が動いた瞬間のことや、家族で出かけた旅行のこと、好きなブーツのことなどなど。
ネガティブな要素はなるべく排除し、好きなことだけを記録したブログにしていきたいと思いながら運営している。
というのも、ブログを後で振り返ったときや、偶然にもぼくの価値観に共感してブログに訪れてくれた人が見たときに、ネガティブな気持ちになってほしくないという思いがある。
これは情報発信者としての矜持のようなもの。
今の時代の情報発信者はYou Tubeなどを代表するように、動画での情報発信が主流になっている。ぼくのようなテキスト主体で情報発信している人は化石のような存在かもしれない。
それでも、ぼくはブログをやめようと思うことはない。
文章を書くことが好きだし、動画でカメラに向かって喋るのは苦手。vlog的な感じで旅動画を作るのはちょっと面白そうだなと思うことはある。
ブログを書いて自分の内にある気持ちを外に発信することで、自分の気持を整理することができるからブログが好き。
ぼくのような何者でもない無名の個人が書いた個人日記なんて誰が読むんだと思うかもしれないけど、ぼくは他人の個人日記のようなブログが好きで定期的に読んでるブログがいくつかある。
その人が書く文章やブログのデザインや雰囲気など、好きになる要素はいくつかあるけど、まだまだ個人日記のようなブログにも需要はあるなと思うし、ぼく自身もまた読みたいと思ってもらえるようなブログを作っていきたい。
何だかまとまりのない文章になってしまったけど、これがぼくがブログを今でも書き続けている理由。
ブログはオワコンかもしれないけど、趣味としてブログを書くのは楽しいよっていう話でした。