以前、上手いやつは履いている足首サポーター「アクティバイタル」を思わぬ形で手に入れたので、ファーストインプレッション。という記事で紹介したソックスを、約10時間ちょっとフットサルで使ってみました。
前回の記事では足通ししてみたファーストインプレッションだけだったので、実際に履いてみてわかったことなどをレポートしていきます。
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プレーしてわかる、アクティバイタルの実力

正直、アクティバイタルを初めて知ったときは、「ソックスだけでプレーの質が上がるわけないだろ(笑)」とバカにしていました。
実際に履いてみた今、アクティバイタルなしでフットサルをプレーすることが考えられないぐらいに手放せないモノになっています。
驚くほどのグリップ力
家でアクティバイタルに足を通して少し歩いてみたところ、普通の靴下で歩くとスルスルと滑るフローリングのはずが、なぜかキュッと止まれたんです。
この時点でアクティバイタルのグリップ力はすごいなと感じていたわけですが、トレーニングシューズを履いて人工芝のフットサルコートでプレーしたときに、アクティバイタルの真の実力を見ました。
まず驚くべきは、普通のストッキングだとシューズの中で足が滑る感覚があり、ターンなど方向転換するときに100%の力で踏み込めなかったんです。
それがアクティバイタルを履いてプレーしてみたところ、シューズの中で足が滑る感覚が完全になくなりました。まるで足の裏がそのままシューズのインソールと繋がってるような感覚と言って伝わりますかね?
ターンや切り返しなど方向転換系のプレーをするときに、シューズの中の滑りを気にせずに踏み込めるようになったことで、よりクイックなターンができるようになりました。
対峙する相手より半歩先に動けるようになったことは大きなアドバンテージです。
サポーターとしての役割も秀逸
アクティバイタルの商品は「フットサポーター」という名前の通り、足首をがっしりホールドしてくれます。
最初に履いてみた感じとしてかなりタイトなソックスという印象があったんですけど、まさにこのタイトな感じがサポーターとしての役割をしっかり果たしてくれています。
ぼくは昔からの怪我の癖もあって、30分ぐらい動くと足首に痛みが生じるんですけど、アクティバイタルを履くようになってからはプレー中に足首の痛みを感じなくなりました。
その代わり、プレーが終わって脱いでから歩くと途端に痛みは感じますが(笑)
それだけサポーターとして高い効果を得られているということですね。
ぼくの仕事は1日5,000歩〜7,000歩はどんなに少なく見積もっても歩いているので、なんなら仕事中にアクティバイタルを履きたいところではありますが、さすがに一足1,600円もする靴下を仕事用にできるほど高給取りではありません。
お金に余裕があればアクティバイタルを日常使い用の靴下にしたいぐらい調子いいです。
まとめ

こんな感じで、アクティバイタルのフットサポーターを履いて累計で10時間ほどフットサルをプレーしてみたレビューを書いてみました。
レビューなのでデメリットというかイマイチな点もあった方がホントはいいんですけど、ぼくが履いてみた印象としてはデメリットがまったく感じられなかったんです。それぐらい好印象のソックスでした。
まあ強いて挙げるとするなら毛玉ができるのが早かったことぐらいですかね(笑)
とはいえ、毛玉が目立つのもよく擦れる足裏部分ぐらいなので、見える場所でもないから気にするほどではないかと。
ぼくの場合はフットサル用に愛用していますが、グリップ力以外にもサポーターとしての高い効果を考えれば他のスポーツはもちろん、ジョギングやウォーキングなどの手軽な運動にもおすすめです。
カラーバリエーションも豊富なので、男女問わず使い勝手がいいですよ!
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