2020年6月7日、ぼくがレッドウィング8179を履きおろした日。
新品当時の写真がこちら。
この頃から1年が経った。
基本的に週末のみの着用なので、1年が経ったとはいえ着用回数はそれほど多くない。
ざっくり数えても恐らく30回〜40回ぐらい着用した後の姿がこちら。
甲の部分に刻まれた皺がいい雰囲気を出している。
正直なところ見た目的な変化としては、半年ぐらいの頃からさほど変わらない。
ただ、履いている感じの足馴染みは、履くほどに自分だけのモノになっている感触を得られる。
履き始めは窮屈に感じていたレザーも、気づけば自分の足に沿った形に変わり、歩くほどにコルクが沈み、レザーソールも少しずつ自分の足型になってきた。
こうやって「自分だけのブーツ」が出来上がっていく過程が、たまらなく楽しいものだったりする。
今年で1年になる8179はもちろんだけど、以前から度々このブログにも登場している8166は、何と2021年で10年目になる。
遠い過去の記憶すぎて、何月に購入したものかは忘れてしまったけど、履きおろしから10年になることは間違いない。
発売されたばかりのiPhone4で撮影したような記憶もあるが、残っていないことが悔やまれる。
ただ、10年間履いてきて最高にカッコいいボロ靴(褒め言葉)になった8166と同じように、8179も時間とともにカッコよく仕上げていきたい。
やっぱり履き込んだ靴は世界一カッコいい。
関連タグ:8179