そろそろ秋が終わり、いよいよ冬が始まろうとしている季節になってきました。
息子が学校の授業で、何やら「秋の葉っぱ」が必要になるとのことで、銀杏と紅葉を拾いに行ってきた何気ない日常を書いてみます。
レッドウィング8166で秋の終わりの公園を歩く

約10年ほど履いてる「レッドウィング 8166」を履いて出かけてきました。このアングルって、ブーツが一番カッコよく見えるアングルだと個人的に思っています。
10年も履いてると、自分の足型にぴったりコルクが沈んでいて、これ以上ないフィット感があります。スニーカーと同じような感覚で歩いても疲れを感じないですね。
紅葉(こうよう)とブーツのエイジングって、どちらも経年変化という意味では似たようなものですね。若い頃は紅葉に興味を持てませんでしたが、30代半ばにして、「朽ちていく美しさ」みたいなものの良さが沁みるようになりました。
人間は老いて死ぬから儚く美しい的なことを、鬼滅の刃でおなじみの煉獄さんが言っていました。真理ですね。

真っ赤に染まった紅葉(もみじ)が、秋の終わりを感じさせます。全然関係ないけど、紅葉って赤ちゃんの手のひらみたいですよね。

生憎の曇天ではありましたが、たまたま差し込んだ陽光のおかげで、発色のいい紅葉がキレイに撮れました。

秋と冬が入れ替わる時期特有の寂しげな空気感を写真に収めることができたかなと思います。
休日の午後3時前ぐらい、穏やかな時間です。この山の向こうではテニスを楽しんでる人たちもいました。スポーツの秋ですね。

同じ日に、ちがう場所で撮影した写真なんですけど、一気に季節が進んだ感じが漂ってますね。
茶色と灰色の面積が多い写真で、秋の肌寒さを感じられます。何気ない写真ですが、わりとお気に入りの1枚です。
古いカメラではありますが、こうやって写真を見てみても、細かい描写とか色調などはまだまだ現役でいけるんじゃないかなと思って使い続けてます。一眼レフカメラとか使ってみたい気もするけど、「コンデジの手軽に撮れる感」は魅力ですよね。
今回撮影した写真では、特に、ブーツの赤茶と、銀杏の黄色のコントラストがいい感じで気に入ってます。
下記のリンクは、ぼくが使ってるカメラの後継機種で、ズーム機能がさらに向上しています。ぼくのは18倍ズームで、620は25倍。子どもの入学式、卒業式とかでは重宝しますよ。
2万円台のコンデジの中ではかなりコスパ良いと評判なので、日常使いにいい感じのデジカメをお探しの方は、こちらおすすめです。